Return to Video

5.1 - テストの概要

  • 0:00 - 0:05
    ここでは5章のテスト概要について紹介します。
  • 0:05 - 0:09
    これはブライアン・カニンガム、ベル研究所の偉人であり、
  • 0:09 - 0:14
    ほとんどの人が持っていると思いますが、C言語のカニンガム・リッチー本の著者です。
  • 0:14 - 0:18
    それを2・3回読むとわかることは、
  • 0:18 - 0:20
    デバックは最初にコードを書いた二倍の苦労をするということ。
  • 0:20 - 0:24
    二倍の苦労です。ですから、もし最初にとても最高にうまいコードを書いたとしたら、
  • 0:24 - 0:28
    デバックする必要はないでしょう。二倍の苦労ですから。
  • 0:28 - 0:38
    そしてこの人、ダイクストラです。吹き出しの空欄に入れてみてください
  • 0:38 - 0:41
    テストは、エラーが「ない」ことを示すことはできない、エラーが「ある」ことだけを示すことができる。
  • 0:41 - 0:44
    それは長い間いわれていることで、覚えておくべきでしょう。
  • 0:44 - 0:52
    これは一年半前に出た論文です。「Why are things expensive」と言っています。
  • 0:52 - 0:57
    この研究では、設計時には本質的なバグはなく、
  • 0:57 - 1:02
    質の悪いテストのやり方が問題だといっています。質の悪いテストプロセスは、
  • 1:02 - 1:10
    コードの中に多くのバグを存在させる原因となると。さらにここで、完全なテスト自動化環境はほとんどないと言っています。
  • 1:10 - 1:17
    これは一年半前ですが、今もってテスト自動化環境はほとんどないでしょう。ソフトウェア開発組織のちょうど12パーセントは
  • 1:17 - 1:21
    テスト自動化システムを持っていて、10パーセントは全てのテストを手動で行っているとのことです。
  • 1:21 - 1:24
    自分でテストを書いて、自分で出力を確認して、自分でテストを書いて、自分で出力を確認する。
  • 1:24 - 1:31
    「自分は間違いをしていないか。うん、大丈夫だ!」と。そんなことが今だ通用しているとは信じがたい。ここでは真実ではないとしたい。
  • 1:31 - 1:36
    アジャイル以前では、独立した品質保証チームがあり、
  • 1:36 - 1:42
    開発者は全てのフェーズを受け持ちます、開発者は別々にグループ化されます。何らかの形で、
  • 1:42 - 1:45
    品質保証チームはコードに品質を盛り込もうとします、
  • 1:45 - 1:52
    またはコードが品質を保っていることを確認します。アジャイルでは、すべてを自分たちでやることが重要です。
  • 1:52 - 1:55
    継続的にテストします、毎週新しいコードを出します。
  • 1:55 - 1:59
    他人ではなく、自分で自分のコードをテストする責任があります。
  • 1:59 - 2:04
    そしてツールは高度に自動化されています。以前にされていたものとは違います。
  • 2:04 - 2:09
    アジャイルマニフェストの議論では、
  • 2:09 - 2:20
    良いプロセスによって良い品質を得ることができる、これは品質を保証に特化したグループを持つことよりも、といっています。
  • 2:20 - 2:23
    もしそうしなかったら彼らはきっと怒ることでしょう。
  • 2:23 - 2:28
    最初に言ったように、BDDとTDDは、「ビヘイビア駆動設計」のフレーズが人によっては想起され、
  • 2:28 - 2:33
    テスト駆動開発とごっちゃになっているかもしれません。
  • 2:33 - 2:36
    BDDでは、受け入れテスト、統合テスト、そして、ビヘイビア(振る舞い)を捉えようとします。
  • 2:36 - 2:41
    TDDでは、ステップの定義し、実際に単体テストや機能テストを書きます。
  • 2:41 - 2:46
    コードを書く前に、常に最新のテストがあります。
  • 2:46 - 2:52
    というのは、コードを書き始める前にテストコードを書くからです。
  • 2:52 - 3:00
    ここではBDDとTDDがどのようにいっしょに動くかを説明します。Cucmberでは、フィーチャを記述し、ストーリーを書いて、
  • 3:00 - 3:04
    それらが失敗します。CucumberはRSpecテストを呼び出しますが、
  • 3:04 - 3:08
    失敗します。それから失敗したメソッドの実装をします。
  • 3:08 - 3:13
    そしてRSpecのテストが通るまで、このイテレーションを繰り返します。
  • 3:13 - 3:20
    いったん正しく実装されたら、Cucumberの緑色のステップなるでしょう。
  • 3:20 -
    そして戻って、開発を続けていきます。
Title:
5.1 - テストの概要
Description:

In this video, Armando motivates the upcoming discussion of automated testing best practices.

more » « less
Video Language:
English
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
HideyukiKanuka edited Japanese subtitles for 5.1 - Testing Overview
Maggie S (Amara staff) added a translation
HideyukiKanuka added a translation

Japanese subtitles

Revisions