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    芸術を通して表現する事が許されるとー
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    人は偉大な物を作ろうとします
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    媒体が何であろうと
  • 0:40 - 0:43
    資金がどれくらいあろうと
  • 0:43 - 0:45
    流通形態がどうであろうと
  • 0:45 - 0:46
    人が何かを作るときー
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    おもしろいものを作りたがるんです
  • 0:48 - 0:51
    人にハンマーと木切れを与えてもー
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    おもしろいものを作りー
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    コンピュータと
    ブロードバンドアクセスを与えてもー
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    おもしろいものを作るのです
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    3、4、50年前は 人は物を作りませんでした
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    代わりに写真の展示に行ったり
    レコードを買ったりしました
  • 1:17 - 1:20
    そしてプロの芸術家が存在しましたがー
  • 1:20 - 1:22
    今では 誰もが写真家で、映画作家でー
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    小説家でミュージシャンです
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    以前は10ドルか16.98ドルかそこらでー
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    CDで売ることができました
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    秘密の謎だったからです
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    それがどのように行われー
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    誰が行いー
  • 1:41 - 1:43
    どうやったら自分にできるかが
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    今ではその謎は自明のものです
  • 1:47 - 1:50
    なぜなら 誰にでも
    できるようになったからです
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    流れが分かったんです
  • 1:59 - 2:02
    芸術家にとっては大変恵まれた時代です
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    創造性を制限するものはなくー
  • 2:04 - 2:08
    技術発展は許す限りの創造の可能性をー
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    芸術家に提供しています
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    誰でも映画を作ることができます
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    5,000ドルあればカメラが買えー
  • 2:24 - 2:27
    買えなかったとしてもー
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    映画を製作し、配信する方法はいくらでもあります
  • 2:31 - 2:33
    いろいろなプラットフォームがあります
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    それらは表現を行う人にとって良い事ですがー
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    同時に 成功を難しくしています
  • 2:42 - 2:45
    次代のファスヴァンダー、次代のヴァンダー
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    次代のヒッチコック、次代のスコセッシがー
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    現在のビジネスで成功するとは思えません
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    FacobookやYoutubeに初期作品を上げてもー
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    ゴミクズの海の中で見失われてしまいます
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    Time誌が2007年のベストパーソンとしてー
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    "You." つまり“あなた”と“私”を挙げました
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    全世界的に自慰行為が横行しています
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    かつて、芸術家になると裕福になりー
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    共有できるアイデアや情熱があれば
    芸術家になれました
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    再びそこに向かうでしょう
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    かつてない程に多くの人達がー
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    多くの芸術を、多くの手法で生むでしょう
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    世界中で出会ったほとんどの芸術、音楽ー
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    文学、創作表現分野の人達は皆揃ってー
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    喜びと不安を同時に感じています
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    将来の食い扶持は確かではありません
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    しかしながら、作品作りの可能性とー
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    支持者との直接交流を 心から喜んでいます
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    “レイキャヴィック(アイスランド)”
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    オーラヴル・アルナルズと言います
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    アイスランドに住んでいてー
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    クラシックをポップミュージックに変えて
    演奏しています
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    クラシックをもっとポップにした感じでしょうか?
  • 5:16 - 5:21
    はじめて音楽を作り始めたのは2006年の初頭でー
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    最初のアルバムを録音しました
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    最初の作品から3、4ヶ月でオンラインに音楽を上げー
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    すぐに売り切れました
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    とても早い展開でした
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    数年単位でなく 数ヶ月の期間で起きました
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    自分は新世代のクラシック作曲家だと思っています
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    あるいは、ただ"音楽家"と言った方が
    ふさわしいかもしれません
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    2つの異なる世界を複合させる事でー
  • 6:10 - 6:13
    コントラストが生まれますがー
  • 6:13 - 6:18
    一方でただの音の振動に過ぎません
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    理論的にはコンピュータから出る音とー
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    ピアノから出る音に明確な違いはありません
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    両者ともスピーカーから出るときにはただの音波です
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    クラシックは他の世界から本当に隔絶していてー
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    その隔たりを壊してー
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    一般的なジャンルとして扱いたいのです
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    クラシックとは別物としている扱われているー
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    ポップやロック、ダンスミュージックなどと同じように
  • 7:04 - 7:11
    “テクノロジーの力”
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    音楽を作り始めたときはー
  • 7:17 - 7:22
    ほとんど全てのタスクについて機材が必要でした
  • 7:22 - 7:25
    ボーカルをEQしたいとき
  • 7:25 - 7:31
    楽器の音域やダイナミック・レスポンスを制限したいとき
  • 7:31 - 7:35
    洞窟にいるみたいにエコーやディレイを加えたいとき
  • 7:35 - 7:39
    それぞれに専用の特殊な機材が必要でした
  • 7:40 - 7:43
    古いドラムマシンはー
  • 7:43 - 7:46
    変なMIDI/DIN同期変換機を通してしかー
  • 7:46 - 7:49
    シーケンサーと通信できませんでした
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    だから電子音楽を作る際にはー
  • 7:52 - 7:56
    音を出すだけでも難しかったのです
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    例としてLouder Than a Bombをー
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    作っていた時を思い出してみるとー
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    ミュートをする必要がありました
  • 8:06 - 8:09
    10トラックくらいを一度に
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    全部を一度にミュートするんです
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    でも自動制御はありませんでした
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    だから皆で音楽を聴いてー
  • 8:19 - 8:21
    タイミングに合わせー
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    1、2、3って具合にー
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    皆が同時に行う必要がありました
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    そして 離すのも同時である必要がありました
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    今と比べて昔は 音量調整 ひとつ とってもー
  • 8:35 - 8:39
    そういったやり方をする必要がありました
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    大きな違いはー
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    当時は30歳とか35歳くらいでなければー
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    人材も資金も足りずに録音ができませんでしたがー
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    今では自分のコンピュータで できます
  • 8:56 - 8:59
    誰にでも できます
  • 9:03 - 9:05
    音楽を始めた頃にー
  • 9:05 - 9:08
    継続できた理由の1つはー
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    コンピュータを使って多重録音ができたことです
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    ベースを弾いた上にギターやボーカルを重ねたり
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    しかもそれが簡単にできたからです
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    ソフトウェアなのでー
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    どんな若者でもー
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    海賊版かどうかに関係なくー
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    Reason、Logoc、Abletonなどを使ってー
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    たった5分で できるのです
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    20年前は 半年か1年かかったことが
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    "カラーリスト"にはいろいろな側面がありますがー
  • 10:30 - 10:35
    基本的には、映像の"見栄え"の調整を行います
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    明るさ、コントラスト、色、彩度など
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    映像に見栄えを与えるのです
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    "これ"をはじめた頃は
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    フィルムのロールを取り出してスキャナーに載せ
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    映像を作るためにスキャナーの光量を調整していたんだ
  • 10:55 - 10:56
    そこまで大きな違いはないけど
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    今ではフィルムロールの代わりに
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    ファイルやシーケンスといったものを使ってる
  • 11:10 - 11:15
    "RED"はおそらく最新の、言わば
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    デジタル・モーションピクチャーカメラです
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    最も革新的なところは
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    多くの人が言うように
  • 11:23 - 11:25
    価格の桁が違うという点よりも
  • 11:25 - 11:28
    高品質なモーションピクチャー画像を
  • 11:28 - 11:31
    多くの人が作成できるという事実にある
  • 11:31 - 11:32
    それが一番大きい
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    もっと安いカメラはいつでも買うことができるけど
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    あの価格帯であのイメージ生成ができるカメラは
  • 11:37 - 11:39
    今までになかった
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    それが一番革新的なところだね
  • 11:44 - 11:48
    ロサンジェルス
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    今、ある意味 歴史的とも言える RED STUDIOSにいます
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    ここは5つある音楽舞台の内の1つで
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    こっちでは今、大きなREDプロジェクトを撮影しています
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    こっちでも、こっちでも撮影をしています
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    ここの舞台は実地研究所として使っています
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    フル4Kのシアターがあって
  • 12:09 - 12:13
    カメラや作業行程のテスト
  • 12:13 - 12:15
    いろんな理論のデモなどを行っていて
  • 12:15 - 12:18
    実際に今、これから行うテスト用のセットを作っています
  • 12:21 - 12:26
    この"RED"全ての反乱の初期に
  • 12:26 - 12:28
    カメラを作っていた時
  • 12:28 - 12:32
    多くの人が絶対成功しないと思っていました
  • 12:32 - 12:34
    ただ笑って からかっていました
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    詐欺だとか、お蔵入りとか
  • 12:37 - 12:39
    時間とエネルギーの無駄だとか
  • 12:39 - 12:42
    狂った"RED"の連中のために時間を無駄にするな
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    実際は何もできやしないからと
  • 12:45 - 12:46
    それがこの反乱の全てです
  • 12:46 - 12:51
    できないと言った人達の言う事を信じない事
  • 13:04 - 13:06
    道具としての"RED"
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    そして映画製作の観点からそれが持つ意味は
  • 13:09 - 13:11
    とても興味深い
  • 13:11 - 13:15
    なぜなら製作されるはずのなかった多くの映画が
  • 13:15 - 13:17
    製作される事になるからです
  • 13:17 - 13:20
    これは映画に多くの選択肢が生まれるということ
  • 13:20 - 13:23
    より多くの創造性が日の目を見る、ということです
  • 13:29 - 13:32
    映画製作の仕事が私にできるとは思ってもいませんでした
  • 13:32 - 13:34
    映画が大好きだったし、執筆も好きだったけど
  • 13:34 - 13:37
    人生でそれができるようになる事が起きることはなかった
  • 13:37 - 13:39
    それが起きたのは
  • 13:39 - 13:44
    2005年の"South by Southwest"のような映画を
    見始めた時だった
  • 13:44 - 13:46
    人々がマンブルコア(口ごもる)映画と呼ぶ
  • 13:46 - 13:49
    デジタル撮影の短編の物語で
  • 13:49 - 13:51
    同世代くらいの人達が作っていたのだけど
  • 13:51 - 13:53
    突然思ったの
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    これは違う世界で今や誰でも映画が作れるって
  • 14:11 - 14:13
    以前よりも多くの若者が多くのツールを
  • 14:13 - 14:15
    入手できるようになってきていて
  • 14:15 - 14:18
    以前は高価だったので上流の人々しかできなかったことが
  • 14:18 - 14:25
    今では、かなり安く映画を製作できるようになった
  • 14:25 - 14:29
    大資本の映画並の質かどうかは別として、それも可能だけど
  • 14:29 - 14:32
    とにかく今では映画製作を安く行う方法がある
  • 14:32 - 14:34
    編集を安く行う方法、撮影を安く行う方法
  • 14:34 - 14:38
    配給を安く行う方法
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    より多くの若者がそれを行う事ができるようになっている
  • 14:48 - 14:51
    Jimi Hendrixは
  • 14:51 - 14:54
    エレキギターが存在しなかったら
  • 14:54 - 15:02
    当時のこの17歳の少年は想像できなかっただろう
  • 15:02 - 15:04
    よし!この音を作るためにエレキギターを発明しよう!
  • 15:04 - 15:07
    とはならなかっただろう
  • 15:07 - 15:09
    エレキギターは実用的な理由に基づいて
  • 15:09 - 15:11
    とても実用的に発明された
  • 15:11 - 15:15
    1930年代のビッグバンド時代のリズムギターは
  • 15:15 - 15:17
    音量を大きくする必要性があり
  • 15:17 - 15:20
    テクノロジーを使って音量を大きくしたのです
  • 15:20 - 15:24
    つまり、言いたい事は
  • 15:24 - 15:26
    テクノロジーが常に先じて
  • 15:26 - 15:27
    芸術家は後からついてくるのです
  • 15:27 - 15:29
    例えばジミヘン
  • 15:29 - 15:32
    こうやってワーンと音を鳴らしてみて
  • 15:32 - 15:34
    かっこいい、これを使いたいって
  • 15:34 - 15:41
    だから芸術家は常にテクノロジーの後に来るのです
  • 15:41 - 15:44
    油絵を発明したのは芸術家ではないし
  • 15:44 - 15:49
    ムービーカメラを発明したのも芸術家ではない
  • 15:49 - 15:53
    テクノロジーは一般的に 何か他の目的で発明され
  • 15:53 - 15:58
    芸術家がやって来て 乱用したり 変えたりする
  • 15:58 - 16:00
    そういう意味でテクノロジーは偉大なんだ
  • 16:12 - 16:15
    音楽をやる主な目的は人に刺激を与えるため
  • 16:15 - 16:18
    どんな形であろうとね
  • 16:18 - 16:24
    例えば刺激を受けてアートを作りたいと思うとかね
  • 16:24 - 16:27
    それは必ずしも1つとは限らない
  • 16:27 - 16:29
    例えば僕が音楽を作って人に聞いてもらい
  • 16:29 - 16:32
    彼らからいろんなアートを送り返してもらってる
  • 16:32 - 16:37
    いつも何かしら、ビデオや絵画、写真
  • 16:37 - 16:42
    曲のネーミングとかをもらってる
  • 16:42 - 16:45
    これを双方向でできないかと思って
  • 16:45 - 16:49
    ファンが僕を刺激して、一緒に作る
  • 16:49 - 16:52
    おもしろいコレボレーションだよ
  • 16:52 - 16:55
    たくさんの人と行う巨大なコラボレーション
  • 16:55 - 16:58
    それでプロジェクトを始めたんだ
  • 16:58 - 17:06
    曲に対する作品を作って僕に送るように奨励して
  • 17:06 - 17:09
    プロジェクトの一員になって また僕を刺激し
  • 17:09 - 17:14
    最終的にいくつかの作品を
    曲のアートワークとしてリリースする
  • 17:15 - 17:20
    そのプロジェクトではたくさんのビデオを受け取ったよ
  • 17:20 - 17:25
    人形のコマ撮りとか、すごいのを本当にたくさん
  • 17:25 - 17:29
    特に気に入ったのは
  • 17:29 - 17:33
    今まで会った事もないアルゼンチンの人のもので
  • 17:33 - 17:37
    とてもシンプルなヴィジュアルで
  • 17:37 - 17:38
    音を視覚化した感じで
  • 17:38 - 17:41
    色が音楽に合わせて動く
  • 17:41 - 17:45
    ある色がヴァイオリンでもう1色がピアノで
  • 17:45 - 17:47
    それでメールを送ったんだ
  • 17:47 - 17:49
    こんにちは、オリバーです
  • 17:49 - 17:53
    ビデオを見て、これを宣伝したいって
  • 17:53 - 17:55
    曲に対するオフィシャルビデオとして
  • 17:55 - 17:59
    他の人の作品やアルバムのアートワークに対して
    したのと同じように
  • 17:59 - 18:05
    彼はそれをとても気に入ってくれて
  • 18:05 - 18:11
    最終的にそれが今までで一番成功したビデオとなり
  • 18:11 - 18:17
    一昨年の僕の成功はこれに寄るところが大きかったんだ
  • 18:52 - 19:05
    産業は死んだ
  • 19:12 - 19:16
    芸術の世界では、かつて
  • 19:16 - 19:19
    作品を入手する場所が明確だった
  • 19:19 - 19:21
    娯楽を手に入れる場所が
  • 19:21 - 19:22
    器があったんです
  • 19:22 - 19:26
    テレビだったり、建物だったり
  • 19:26 - 19:29
    時には新聞の一面だったり
  • 19:29 - 19:32
    それは素晴らしい事だった
  • 19:32 - 19:35
    ただ当然、同様にその古いやり方には代償があって
  • 19:35 - 19:38
    それは、あなたの選択をだれか他の人が決めていて
  • 19:38 - 19:40
    その人達も人間ですから
  • 19:40 - 19:46
    必然的に限られた範囲での主義や嗜好や考えのものであった
  • 19:46 - 19:49
    そして、不幸にも、伝統的に、そして一般的には
  • 19:49 - 19:53
    それは特定の権力を持ったグループを代表するものだった
  • 19:53 - 19:54
    自ら権威づけられたグループ
  • 19:54 - 19:56
    他人に権威づけられたグループを
  • 19:56 - 19:59
    言うならば、一般的には白人達が
  • 19:59 - 20:02
    新聞の一面で美術館での出来事を知らせていた
  • 20:02 - 20:04
    少なくとも伝統的には
  • 20:06 - 20:09
    芸術には古い歴史があり
  • 20:09 - 20:11
    音楽にも古い歴史があり
  • 20:11 - 20:14
    絵画や彫刻や演劇にも古い歴史がある
  • 20:14 - 20:18
    しかし、産業が生まれてからは ほんの50年です
  • 20:18 - 20:21
    音楽産業、映画産業と呼ばれるもの
  • 20:21 - 20:24
    それは最近の話です
  • 20:34 - 20:37
    かつての生産システムはその過程に確かな価値をもたらしました
  • 20:37 - 20:39
    原子の時代には
  • 20:39 - 20:45
    音楽や映画を記録するには資本が必要で
  • 20:45 - 20:47
    さらなる資金と専門性が
  • 20:47 - 20:55
    TV局や新聞といった限られたチャンネルへ
    流通させるために必要でした
  • 20:55 - 20:59
    こういった手段がとても高価だったために
  • 20:59 - 21:02
    本当に限られた芸術家しか紹介されてこなかった
  • 21:06 - 21:08
    『パーミッション・マーケティング』を書いた後
  • 21:08 - 21:11
    やり終えた感じで、全く書く気が起きなかった
  • 21:11 - 21:13
    そんなとき、Malcolm Gladwellが
  • 21:13 - 21:17
    推薦文を書くために『tipping point』を送ってくれて
  • 21:17 - 21:22
    それを読んで、何か分からないまま突然ひらめいて
  • 21:22 - 21:25
    10日か12日くらいで本を書き上げた
  • 21:25 - 21:27
    彼の影響を受けて書いた本
  • 21:27 - 21:29
    それが『Unleashing the Ideavirus』だった
  • 21:29 - 21:31
    本を書き終え、読んでみると
  • 21:31 - 21:33
    アイデアの拡散の仕方に関するものだった
  • 21:33 - 21:35
    次はどうする?って思って
  • 21:35 - 21:38
    なぜなら、そこで無償のアイデアはより速く拡散し
  • 21:38 - 21:40
    拡散したアイデアが勝利することを書いていたから
  • 21:40 - 21:41
    だから出版社へ行って
  • 21:41 - 21:43
    一昨年にニューヨークタイムズのベストセラーがあったにも関わらず
  • 21:43 - 21:45
    新しい本ができたよ
  • 21:45 - 21:47
    出版してもいいよ
  • 21:47 - 21:48
    だけど今すぐ出したい
  • 21:48 - 21:51
    だから、オンラインで無料で配布したい、とね
  • 21:51 - 21:54
    すると出版社のお偉方が言った
  • 21:54 - 21:55
    是非出版したい
  • 21:55 - 21:56
    だけど無料ではできない
  • 21:56 - 21:58
    そして出版には1年かかる、ってね
  • 21:58 - 22:00
    だから僕は信念に賭けて
  • 22:00 - 22:04
    本をオンラインでeブックに投稿したんだ
  • 22:04 - 22:07
    初日に3000人がダウンロードした
  • 22:07 - 22:08
    たいした数じゃない
  • 22:08 - 22:11
    でも次に6000人、その次は12000人
  • 22:11 - 22:16
    そして100万人、そして今に至っては500万人だ
  • 22:16 - 22:20
    僕が使ったのはノートパソコンとインターネットだけだよ
  • 22:20 - 22:23
    それで500万人だよ
  • 22:23 - 22:26
    それでお金になるの?って聞かれるけど
  • 22:26 - 22:27
    そもそもお金を作ることが目的ではなく
  • 22:27 - 22:29
    主張がしたかっただけだ
  • 22:29 - 22:30
    そして主張ができた
  • 22:30 - 22:31
    アイデアが拡散する方法についての
  • 22:31 - 22:32
    そこでおもしろいことが起きた
  • 22:32 - 22:34
    人々が私にメールをよこすようになって
  • 22:34 - 22:37
    気に入ったけど画面上で見るのはごめんだ、って
  • 22:37 - 22:40
    そこですぐに印刷屋に一本電話をかけて
  • 22:40 - 22:43
    自費出版版を用意して
  • 22:43 - 22:47
    アマゾンで40ドルで売り出したんだ
  • 22:47 - 22:49
    2000年頃の話だけど
  • 22:49 - 22:53
    200ページの本にしては破格の40ドルだよ
  • 22:53 - 22:55
    ベストセラーの5位に入り
  • 22:55 - 22:58
    誰かが日本語に翻訳してさらに4位に入り
  • 22:58 - 23:00
    その他の言語にも翻訳されだして
  • 23:00 - 23:02
    配布した本よりも多くのお金が手に入ったんだ
  • 23:02 - 23:05
    そして今まで売ったどの本よりも
  • 23:05 - 23:07
    そこで学んだことは
  • 23:07 - 23:11
    うまい儲け方ではなく
  • 23:11 - 23:12
    全てが変わり
  • 23:12 - 23:15
    もはや産業は死んだということだ
  • 23:22 - 23:28
    あらゆる事が民主化することに賛成だ
  • 23:28 - 23:31
    民主化すればする程良い
  • 23:31 - 23:39
    そしてインターネットは民主化にとって素晴らしい物だ
  • 23:39 - 23:44
    音楽を皆が作ってアップすることができるという事実は
  • 23:44 - 23:52
    私は基本的に、素晴らしい事だと思う
  • 23:52 - 23:56
    でもそれと同時に物事をどんどん押し進めている
  • 23:56 - 24:00
    皆が曲を素晴らしくするために
  • 24:00 - 24:03
    高価なスタジオで1月かけていたような事が
  • 24:03 - 24:06
    自前でできるようになったと思っていたが
  • 24:06 - 24:08
    全てを変えてしまった
  • 24:08 - 24:11
    それも過去にものにしてしまっているんだ
  • 24:11 - 24:13
    今では誰でもできてしまう
  • 24:13 - 24:14
    物事は変化していて
  • 24:14 - 24:17
    私は変化していることを好む
  • 24:54 - 24:56
    10年前は
  • 24:56 - 24:58
    コンサートに行けば
  • 24:58 - 24:59
    ステージに演者がいて
  • 24:59 - 25:03
    それに対する1万人の観客がいるのが当たり前だった
  • 25:03 - 25:07
    将来、そして今からのメディアでは
  • 25:07 - 25:11
    コンサートに行くと1万人の人がいるが
  • 25:11 - 25:13
    違いは
  • 25:13 - 25:16
    彼ら自身が芸術家と自負し
  • 25:16 - 25:19
    他の人が観客だと考えていること
  • 25:19 - 25:22
    問題は、皆が同様に考えている点だ
  • 25:25 - 25:30
    芸術家と観客を混同する罠に陥り
  • 25:30 - 25:35
    観客の方が有識で、権威があり
  • 25:35 - 25:38
    創造的で、才能があると思い込むとき
  • 25:38 - 25:42
    別の約束を前提としがちだ
  • 25:42 - 25:47
    つまり、急進的な民主化をありがたがる
  • 25:47 - 25:50
    そして文化的、政治的な意味合いで言う"民主化"を
  • 25:50 - 25:53
    定義通り、あるいは良く言えば最新のビジネスである
  • 25:53 - 25:58
    芸術創作におけるそれと混同するのは間違いだ
  • 26:09 - 26:11
    この脱工業化の時代では
  • 26:11 - 26:16
    自動化や孤独、コミュニティの崩壊により
  • 26:16 - 26:19
    創造的な行為を通して
  • 26:19 - 26:22
    自分達の心を満たすようになった
  • 26:24 - 26:27
    街に出ると
  • 26:27 - 26:30
    誰もが小説を書き、映画を作り
  • 26:30 - 26:32
    歌を作る事ができると思っている
  • 26:32 - 26:34
    だから子供達がこぞってバンドに入り
  • 26:34 - 26:37
    皆が座って偉大な本を書こうとし
  • 26:37 - 26:41
    ビデオカメラを買ってYoutubeに動画をアップしている
  • 26:58 - 26:59
    多くの人が音楽を作りるようになり
  • 26:59 - 27:01
    音楽は間違いなく民主化された
  • 27:01 - 27:03
    誰もがアルバムを作る事ができる
  • 27:03 - 27:06
    どんな個人でも
  • 27:06 - 27:09
    最低限のソフトがあれば
  • 27:09 - 27:10
    音源を作る事ができる
  • 27:10 - 27:13
    音源をネットに載せ
  • 27:13 - 27:15
    全世界に存在を知らせる事ができる
  • 27:15 - 27:18
    問題は皆がそれをやっていることだ
  • 27:20 - 27:24
    誰もが成功したミュージシャンになれるでしょうか?
  • 27:24 - 27:30
    誰もが音楽を買ってくれるファン基盤を持てるでしょうか?
  • 27:30 - 27:32
    間違いなく不可能です
  • 27:32 - 27:34
    才能のある人と、ない人がいるからです
  • 27:34 - 27:37
    それが不幸な現実です
  • 27:37 - 27:39
    多くが望まない現実です
  • 27:39 - 27:41
    大多数は才能がないからです
  • 27:44 - 27:45
    だから、真剣な若い映画製作者にとっては
  • 27:45 - 27:47
    とても憂鬱な時代です
  • 27:47 - 27:49
    大衆に任せると
  • 27:49 - 27:51
    全てが民主化され
  • 27:51 - 27:52
    全てがクリック数によって決められてしまい
  • Not Synced
    芸術家の真剣さを台無しにしてしまう
  • Not Synced
    "grey goo"という考え方があります
  • Not Synced
    自己複製を行う極小のバイオマシンがあるとすると
  • Not Synced
    世界中がその"grey goo"で覆われることを止められない
  • Not Synced
    その小さい奴が自分以外何も残らない限り
  • Not Synced
    自分を複製しつづけてしまう、というものです
  • Not Synced
    芸術と文化も同じような原理に至るかもしれない
  • Not Synced
    皆が音楽家で、二流の音楽を作っていると
  • Not Synced
    結果として世界は二流で覆われてしまい
  • Not Synced
    二流で満足するようになってしまう
  • Not Synced
    それは危険なことだと思う
  • Not Synced
    輝くべき文化的な新時代への入口にいるという
  • Not Synced
    証拠は何一つありません
  • Not Synced
    証拠があるとすれば
  • Not Synced
    著書やその他で言っているように
  • Not Synced
    文化的な暗黒時代の入口にいるかもしれないということです
  • Not Synced
    コンスタンティノーブルが崩壊し
  • Not Synced
    創造的な世界が破壊され
  • Not Synced
    自己主張を吐き出すだけの
  • Not Synced
    民主的文化の危機に
  • Not Synced
    誇大広告とそれに対する反動の時代です
  • Not Synced
    その交互の流れは継続的に存在します
  • Not Synced
    とてもおもしろいのは
  • Not Synced
    2年前には"次に来るのはこいつらだ”と言って
  • Not Synced
    誰もが話題にしていたバンドが
  • Not Synced
    今ではどこに行った?
  • Not Synced
    知らないって
  • Not Synced
    次に来ると思っていたこっぱずかしい流行やサブジャンルがあった
  • Not Synced
    たくさんの批評家やブロガーが互いにマスかいていた
  • Not Synced
    新しいものを発見するのは安易だから
  • Not Synced
    将来自分達が少し恥ずかしくなると思う
  • Not Synced
    "マンチェスター"
  • Not Synced
    コンサートをしに マンチェスターに来ています
  • Not Synced
    フルオーケストラで
  • Not Synced
    指揮者のアンドレ・デ・リッダーが—
  • Not Synced
    一緒にやらないかと連絡をくれて—
  • Not Synced
    新しいアルバムをフルオーケストラ用に—
  • Not Synced
    アレンジし 初演するんです
  • Not Synced
    私にとって とても重要な出来事です
  • Not Synced
    フルオーケストラ用にアレンジを行うのは
    初めてですが—
  • Not Synced
    それができることを—
  • Not Synced
    うまく行けば 証明できるからです
  • Not Synced
    "ロイヤル・ノーザン・カレッジ・
    オブ・ミュージック"
  • Not Synced
    UKで一番の音楽大学でー
  • Not Synced
    いくつかの学部は国でも一番です
  • Not Synced
    若いミュージシャンが多く—
  • Not Synced
    オリバーが来た時も大変驚いていました
  • Not Synced
    "子供じゃないか!"って
  • Not Synced
    でも同時に 彼らが演奏するのを聴いて—
  • Not Synced
    素晴らしい音を奏でる
    成熟したミュージシャンであることに—
  • Not Synced
    さらに驚いていました
  • Not Synced
    元々の構想は—
  • Not Synced
    毎年度末に行っていた—
  • Not Synced
    博物館やギャラリー、去年は駅舎など—
  • Not Synced
    外へ出て 普段は音楽がない場所で
    演奏をするというものでした
  • Not Synced
    ここはコンサート・ホールで—
  • Not Synced
    いつも音楽が存在しるので—
  • Not Synced
    今度は逆に—
  • Not Synced
    保守的なオーケストラがやらないような形で—
  • Not Synced
    そういった場所では演奏されないような—
  • Not Synced
    音楽を集めることにしたのです
  • Not Synced
    私はクラシック畑の人間ではないので—
  • Not Synced
    アレンジもよく分からないまま行いました
  • Not Synced
    オーケストラのためにアレンジをしたことはないのに—
  • Not Synced
    突然 ストラヴィンスキーが隣にあるようなー
  • Not Synced
    ショーの主役になりー
  • Not Synced
    若いのに大きなショーをやるのでー
  • Not Synced
    天才か何かと人が期待するけど—
  • Not Synced
    実際はトンチンカンで落胆するかもしれないと思いました
  • Not Synced
    でも重要なのは良いことでー
  • Not Synced
    ルールや慣習ではなく
  • Not Synced
    いいものを演奏する事だと理解してくれることを
  • Not Synced
    期待しています
  • Not Synced
    "アーティストがパワーを持つ"
  • Not Synced
    ニューヨークの広告週間で最近—
  • Not Synced
    パネリストをすることがありました
  • Not Synced
    "デジタルな才能の不足"というパネルでした
  • Not Synced
    広告業界の重役達が話していたのは—
  • Not Synced
    デジタルな才能の不足に関してでした
  • Not Synced
    かつてない程 少なくなっていると
  • Not Synced
    私はそう思いません
  • Not Synced
    むしろ増えていますがー
  • Not Synced
    マディソン街の小さな箱や代理店のためではなくー
  • Not Synced
    自分のために 自分のソフトウェアとハードウェアでー
  • Not Synced
    働いておりー
  • Not Synced
    自分の意欲や情熱のために製作を行っています
  • Not Synced
    アーティストが力を持つ時代にいて
  • Not Synced
    自分達が持っている力を認識しないことにー
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    混乱します
  • Not Synced
    アーティスト無しにはレコード会社は成立しません
  • Not Synced
    アーティスト無しには会場は埋まりません
  • Not Synced
    アーティスト無しにはTシャツも売れません
  • Not Synced
    クリエイティブな世界は—
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    知人と その知人を知っているのが誰かによってー
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    分断されていてー
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    状況に依存していました
  • Not Synced
    今 新しく ユニークなのはー
  • Not Synced
    才能のある人がー
  • Not Synced
    個人で発信し 自分のキャリアを作ることができることです
  • Not Synced
    代理店で働く必要はないんです
  • Not Synced
    自分の仕事やブランドを作ることができるのです
  • Not Synced
    "東京"
  • Not Synced
    とても独立的で、自主運用されー
  • Not Synced
    自分達やファン、そしてー
  • Not Synced
    音楽や映画、絵画などを通した創造の方向に基づいて
    キャリアの決定を行うー
  • Not Synced
    新しいタイプのアーティストを見るようになりました
  • Not Synced
    ニューヨーク
  • Not Synced
    簡単に言うとSHILOはー
  • Not Synced
    大部分は旧来の制作会社ですが
    その成り立ちはそうではありません
  • Not Synced
    旧来のモデルではディレクター、編集スタジオ、
    広告代理店などがありー
  • Not Synced
    それぞれが製作の持ち場をもっているために
    争いが生じていましたがー
  • Not Synced
    そういったことを止めようと言ってー
  • Not Synced
    今ではディレクターがデザインや編集をすることもあります
  • Not Synced
    これは環境を全く変えてしまう複合的な形でー
  • Not Synced
    みんなが何でもできる という考えです
  • Not Synced
    デザイナーがディレクションをする時にー
  • Not Synced
    従来とは異なったアプローチをするかもしれません
  • Not Synced
    それが異なる結果となって現れます
  • Not Synced
    単にやり方の善し悪しの話だけでなくー
  • Not Synced
    違った視点から得られる
    違った結果になりえるのです
  • Not Synced
    ほとんど全てのひらめきは
    スケートボードから来ています
  • Not Synced
    そのような視点から世界を見ることから始めた
    私達にとって興味深いことです
  • Not Synced
    ビデオを制作して自分達で配給し続けていたのは
    私達が初めてです
  • Not Synced
    するとVHSカメラが発売され
    自分達で撮影や複製をしてー
  • Not Synced
    誰かに送る事ができるようになり
    スケートボードが始まったのです
  • Not Synced
    夢を実現する、自分達でやる、
    世間が言うことは気にしないー
  • Not Synced
    というところに本質があります
  • Not Synced
    街に出てスケートをすることは
    設えられた野球の試合を待つのとは違いー
  • Not Synced
    ただ やるんです
  • Not Synced
    自分達で仕事ができる能力を持つ事はー
  • Not Synced
    要素を組み合わせる方法を
    より自由に、視覚的に、魔術的にします
  • Not Synced
    そして 事前に準備された形ではなくー
  • Not Synced
    より即興的で、瞬間を反映したものになります
  • Not Synced
    草の根的に、自己学習的にやっています
  • Not Synced
    ここにいる人の大半は自己学習をしています
  • Not Synced
    一般的な教育は受けていますが
    必ずしも映画やデザインの教育というわけではなくー
  • Not Synced
    夢を達成するための個人的な成長のために
    やっています
  • Not Synced
    プロの世界で今 起きていることを学ぶ
    形式的な訓練は無いと思っています
  • Not Synced
    映画産業では専用のツールの使い方を学びますがー
  • Not Synced
    必ずしも 製作や楽しむために必要な
    基礎感覚の準備とはなり得ません
  • Not Synced
    “ロサンジェルス”
  • Not Synced
    “南カリフォルニア大学”
  • Not Synced
    アダム・ワトソンと言います
  • Not Synced
    ここで映画撮影術を学んでいてー
  • Not Synced
    あらゆる種類の書き物もしています
  • Not Synced
    今は監督を担っているー
  • Not Synced
    ミュージックビデオに取り組んでいます
  • Not Synced
    たくさん学ぶことがあります
  • Not Synced
    学校に行かずに仕事が手に入るなら上出来ですがー
  • Not Synced
    ロバート・ロドリゲスやタランティーノがー
  • Not Synced
    自主制作で映画を作って
    一晩の内に成功したという話はあまり聞きません
  • Not Synced
    オスカー受賞者や候補者の内、何人が
    映画学校出身者かを見れば分かるでしょう
  • Not Synced
    5年前でさえ 入学者の何割かはー
  • Not Synced
    編集的会話術やアクション適合の概念を
    知りませんでした
  • Not Synced
    ワイド・ショットで手が下にある場合にー
  • Not Synced
    クローズ・アップでここにあると
    どういう意味になるか?
  • Not Synced
    必ずしもアクション適合をする必要はありませんがー
  • Not Synced
    少なくとも4年生以降に実験的に学ぶ概念です
  • Not Synced
    絵同士をつないでー
  • Not Synced
    ひとつの場面から次の場面に飛ぶと どうなるかが
    試せるようになるからです
  • Not Synced
    彼らはたくさんの映画製作の経験を持って
    学校にやって来ます
  • Not Synced
    時には全て、あるいは監督、撮影、編集、
    作曲、役者といったように
  • Not Synced
    そのために彼らはイメージを
    頭に思い浮かべる事ができますがー
  • Not Synced
    共同者に対して いろいろな手段を使って
    説明や表現をする必要がありません
  • Not Synced
    ですから、ここで私やこの学部が教えている核心はー
  • Not Synced
    自分の物語りに参加してくれるようにー
  • Not Synced
    それを他人に対して表現できるレベルまで
    理解する方法に他なりません
  • Not Synced
    学生は変化の速さに慣れていなければなりません
  • Not Synced
    5年後にはなくなってしまう今日の技術を
    彼らに教えることはできません
  • Not Synced
    彼らに教えなければならないのはー
  • Not Synced
    効果的な物語りの方法、イメージの使用、
    そして毎年変化する技術に慣れることです
  • Not Synced
    “工芸の消失”
  • Not Synced
    創造的過程における
    デジタル革命の最も素晴らしい面はー
  • Not Synced
    工芸の知識と 創造性 の分割方法にある
  • Not Synced
    かつては良い写真家になるためには
    現像やプリントの方法、カメラの仕組みをー
  • Not Synced
    知らなければならなかったが
    今では関係がない
  • Not Synced
    音楽でも同様で、素晴らしい音楽家になるためにはー
  • Not Synced
    楽器の演奏方法や関連する技術の仕組みについて
    熟知していなければならなかったがー
  • Not Synced
    今はパソコンを起動する方法だけ知っていれば良い
  • Not Synced
    ボニー・ヴェアーは山小屋で
    あのレコードを作りました
  • Not Synced
    あれ以上のレコードを私は知りません
  • Not Synced
    いつも聞いています
  • Not Synced
    20人で作ったと言われたらー
  • Not Synced
    いづれにしろ私は聞きたいと思うでしょう
  • Not Synced
    同じ物や同じ個人的な経験が
    できたかどうかは分かりませんがー
  • Not Synced
    興味深いレコードであることに変わりはありません
  • Not Synced
    彼が書く曲は"山小屋の男"そのものです
  • Not Synced
    惜しむべき物はありますがー
  • Not Synced
    スタジオの個人普及から興味深いものが
    出てくるかもしれません
  • Not Synced
    若いミュージシャンの罪は
    テクノロジーに頼り過ぎているということです
  • Not Synced
    彼らは標準以下の部分的な仕事をしー
  • Not Synced
    テクノロジーにそれを補完することを期待します
  • Not Synced
    “それを直すツールを知ってる”
  • Not Synced
    “それを調律できる”、“それとこれを編集できる”
    “あれやこれやを調整できる”
  • Not Synced
    不幸にも彼らはそういった道具が手に入ることを
    知っています
  • Not Synced
    そしてそれが できてしまいます
  • Not Synced
    本来、手間のかかる作業ですがー
  • Not Synced
    ほとんど全てを直すことができてしまいます
  • Not Synced
    直し終わった後、パフォーマンスは存在しません
  • Not Synced
    何も残りません
  • Not Synced
    工芸はもはや必要ありません
  • Not Synced
    小説家の工芸、アートの工芸、音楽家の工芸は
    失われました
  • Not Synced
    10年前にドラマーと一緒に作業をしていてー
  • Not Synced
    音楽的に、あるいは正確性においてー
  • Not Synced
    特定の箇所を演奏できなかった場合ー
  • Not Synced
    それができるまで やるか、
    別の誰かを雇いました
  • Not Synced
    今では同様に音楽的に、正確性において
    特定の箇所を演奏できなかった場合ー
  • Not Synced
    その質が得られるまで私は編集を行います
  • Not Synced
    モータウンのレコードを例に挙げてみるとー
  • Not Synced
    素晴らしいアーティストによって
    全てが演奏されています
  • Not Synced
    今では、全てのレコードとは言いませんが
    私が作るようなポップスのレコードの多くはー
  • Not Synced
    一般的に機械的に編集されー
  • Not Synced
    人によっては、固い正確性ー
    コンピュータ的な正確性とも捉えられます
  • Not Synced
    アートや音楽における完璧さは
    個人的に心地よくありません
  • Not Synced
    私がビリー・ホリデイを聞くのは
    脆弱性をもっているからです
  • Not Synced
    ニック・ドレイクを聞くのは
    脆弱性と非完璧さをもっているからです
  • Not Synced
    完璧なデジタル・アートには
    恐ろしさとつまらなさ さえ感じます
  • Not Synced
    デジタル・アートや音楽を製作する製作サイドの
    エンジニアやプロデューサーのいくらかはー
  • Not Synced
    脆弱性や美観や人間性を排除して
    ひたすら正確性を目標にしています
  • Not Synced
    私にとって最も重要なことはー
  • Not Synced
    45分の映画や、そのダイジェスト、あるいは
    youtube上の個人によるたくさんの短編を通してー
  • Not Synced
    正直で、おもしろく、複雑な作品を見ることです
  • Not Synced
    そして、芸術性やおもしろさを考えずに
    テクノロジーを使って作品を作るのは
  • Not Synced
    とても安易だと思います
  • Not Synced
    なぜならそれらが私にとって重要であり
    配給や撮影の方法は誰も気にしません
  • Not Synced
    突出したアイデアがなければなりません
  • Not Synced
    私は近代のテクノロジーを使っているので尚更です
  • Not Synced
    (RNCMの保守的な音楽家をはじめとする
    近代音楽はー)
  • Not Synced
    (異なる分野に適応し、
    学ぶ必要があると思いますか?)
  • Not Synced
    将来的にそうありたいのであれば必要でしょう
  • Not Synced
    何にでも適応する必要があります
  • Not Synced
    ひとつの種の音楽に留まっていたくなければ
  • Not Synced
    (演奏家としての技術は明らかに高いですがー)
  • Not Synced
    (いわゆる伝統的な形で訓練され、普段あなたが
    一緒にやらないであろう人達と一緒にやるのはー)
  • Not Synced
    (どんな感じでしょうか?)
  • Not Synced
    彼らが理解するのに少し時間がかかりました
  • Not Synced
    最初は、マネージャーから個別のパートが送られー
  • Not Synced
    少ない音符で、リハーサルの必要もないくらい
    簡単なものだと思ったでしょう
  • Not Synced
    そうしてリハーサルに来ると
    何が起こっているか分からずー
  • Not Synced
    感情がありませんでした
  • Not Synced
    全体の通しを行った後にー
  • Not Synced
    突然理解したんです
  • Not Synced
    この人は普段行っているのとは
    違うやり方をする人でー
  • Not Synced
    適応しなくてはならないって
  • Not Synced
    そうして曲の物語や感情を理解する機会を得るとー
  • Not Synced
    美しく演奏し始めました
  • Not Synced
    クラシックでのやり方にとらわれずー
  • Not Synced
    感情とその表現に集中して演奏することができました
  • Not Synced
    私は間違いなくクラシック界には属していません
  • Not Synced
    クラシックの音楽家として自分を捉えたことは
    ありませんがー
  • Not Synced
    その世界の人達が私達のやり方に賛否を
    持っていることは理解しています
  • Not Synced
    クラシック現代音楽は閉じた世界でー
  • Not Synced
    それは恥ずべきことと思いますがー
  • Not Synced
    そこでの問題は、音楽が美しくなければならずー
  • Not Synced
    慣例的な言語を使用しなければならないことでー
  • Not Synced
    この音楽の場合は
    異なった文脈でそれを使用しておりー
  • Not Synced
    攻撃的な批判を受ける可能性があります
  • Not Synced
    お金と努力の無駄だと
  • Not Synced
    クラシックの世界は こちらに属すには
    クラシックらしくないと言います
  • Not Synced
    ラジオ局からも同じ反応をもらいます
  • Not Synced
    ポップスのラジオ局にとってはクラシックすぎー
  • Not Synced
    クラシックのラジオ局にはポップすぎるんです
  • Not Synced
    基本的にはどこにも属さないんです
  • Not Synced
    音楽に対しオープンで、クラシック音楽と同様に
    ポップミュージックを好きだと思っていた友人でもー
  • Not Synced
    これは気に入らないかもしれません
  • Not Synced
    どの棚に入れれば良いかという風に
    カテゴライズすることができないために
  • Not Synced
    “時間、場所、出来事”
  • Not Synced
    全てが変わったと認識したのはー
  • Not Synced
    7年か9年前にEMIにいた友人からの話を聞いた時です
  • Not Synced
    たくさんの子供を呼んで音楽を聞いてもらう
    消費者テストでー
  • Not Synced
    帰り際に無料のCDを
    持ち帰ってもらおうとしたがー
  • Not Synced
    16-7歳くらいの子供達20人の誰もが
    持ち帰らなかったそうです
  • Not Synced
    ヒラリー・ローゼンです
  • Not Synced
    米国レコード産業協会の議長とCEOをしていました
  • Not Synced
    1998年の売上は好調でした
  • Not Synced
    売上は増加傾向にありー
  • Not Synced
    CDはまだ底打ちではありませんでした
  • Not Synced
    ショーン・ファナングとナップスターを創設しました
  • Not Synced
    アイディアが浮かんだ時は二人とも高校生でした
  • Not Synced
    創設時には会ったことさえなくー
  • Not Synced
    インターネットを通じてコミュニケーションを
    とっていました
  • Not Synced
    初期段階のナップスターの構想はー
  • Not Synced
    mp3ファイルの共有を 主婦でもできるくらい
    簡単にできるシステムでした
  • Not Synced
    はじめてナップスターを使った時ー
  • Not Synced
    あらゆる音楽にすぐにつながることができると
    分かりー
  • Not Synced
    同時に、メディアや音楽についての考え方も
    変えてしまうだろうと感じました
  • Not Synced
    同じようにはいかないだろうと
  • Not Synced
    家にはダイアルアップの接続があったのですがー
  • Not Synced
    大学に来てはじめてイーサネットのT1接続があってー
  • Not Synced
    それは興奮しました
  • Not Synced
    狂ってようにパソコンをやり、
    閉じたのは2週間後でした
  • Not Synced
    進行表示がmp3を1つダウンロード中で、
    残り2時間だと表示されていましたがー
  • Not Synced
    それでも驚きでした
  • Not Synced
    まだ試したことのない会社役員と
    話していた時のことを憶えています
  • Not Synced
    “今すぐパソコンの前に行って、
    私の指示に従いなさい!”という具合でした
  • Not Synced
    ナップスターに出会った音楽ファンの大半はー
  • Not Synced
    驚愕しました
  • Not Synced
    また、憤慨している人もいました
  • Not Synced
    興奮と激しい怒りの間で
    様々な感情をもたらしました
  • Not Synced
    私達はレコード会社にとっての"目覚まし”でした
  • Not Synced
    ネット上でのコンテンツ配信の潮流を
    彼らが認識せざるを得ないー
  • Not Synced
    先駆けだったのです
  • Not Synced
    前からー
  • Not Synced
    メディアとの関わり方を大きく変えてしまうようなー
  • Not Synced
    何かを作る人になりたいと思っていました
  • Not Synced
    だからこそ私はナップスターには心酔しー
  • Not Synced
    それは一瞬で意識を変えてしまうものでした
  • Not Synced
    今日の音楽はー
  • Not Synced
    私達に向けて“流されている”ようなものです
  • Not Synced
    人々は レコードは買ったりはしますがー
  • Not Synced
    一から十まで曲を聞くようなことはなくー
  • Not Synced
    Facebookやmyspace、
    メールを通して曲を手に入れー
  • Not Synced
    音楽は雑音の流れのようなものなのです
  • Not Synced
    子供のときはレコードを買ってきてー
  • Not Synced
    純粋な集中の瞬間が訪れたものでした
  • Not Synced
    全ての細部を楽しみー
  • Not Synced
    レコードやそれが針を載せて回転する様子を
    見たりしてー
  • Not Synced
    完全に集中していましたがー
  • Not Synced
    今は必ず何かをしながら音楽を聞くようになりました
  • Not Synced
    ほとんどがそうです
  • Not Synced
    コンピュータの画面を通すとー
  • Not Synced
    データを処理しているだけのような気分になります
  • Not Synced
    音楽を聴く喜びを拒絶しているようです
  • Not Synced
    メールチェックやtwitterの更新のようなー
  • Not Synced
    一つのタスクとしてしか見ていないようです
  • Not Synced
    価値が下がっている訳ではないと思います
  • Not Synced
    より個人的には聴くようになっています
  • Not Synced
    80年代にもウォークマンはありましたがー
  • Not Synced
    100万ものiPodがある状況は見られないものでした
  • Not Synced
    あっちで聴いたり こっちで聴いたりー
  • Not Synced
    聴き方が“散漫”になったと言えます
  • Not Synced
    心構えが変わってしまったと思います
  • Not Synced
    映画を見に映画館に行くのは覚悟が必要です
  • Not Synced
    家を出て 移動するような決断が必要になります
  • Not Synced
    一方で家のコンピュータには2000もの映画がありー
  • Not Synced
    ひとつを試して 途中で止め
    また他のを試すことがー
  • Not Synced
    3ドル程度で できてしまいます
  • Not Synced
    ある夜、映画と本を同時に見ていることに
    気づきました
  • Not Synced
    それは狂信的で狂っていると言えます
  • Not Synced
    映画を見ながらメールを見たり
    テレビを見ながら仕事も頻繁にします
  • Not Synced
    私達はとても注意散漫な環境に置かれているのです
  • Not Synced
    それはテレビの編集方法を見ても明らかです
  • Not Synced
    バン、バン、バンとー
  • Not Synced
    リアリティー・ショーやMTVを見るとー
  • Not Synced
    場面、フラッシュバック、グラフィックが写されます
  • Not Synced
    作品の鑑賞を強く欲求する感じではなくー
  • Not Synced
    クリエーターはこの課題に対してー
  • Not Synced
    人々に見てもらように仕向ける必要があります
  • Not Synced
    音楽を録音するテクノロジーがー
  • Not Synced
    20世紀の音楽を定義しました
  • Not Synced
    全てのものが録音されー
  • Not Synced
    販売されるべきものでした
  • Not Synced
    しかし、そのことがー
  • Not Synced
    “音楽”を制限しました
  • Not Synced
    新しい時代に突入しようとしています
  • Not Synced
    時間と、場所と、場面がより重要になりー
  • Not Synced
    音楽が作られ、その経験を享受するための
    要素となるでしょう
  • Not Synced
    アーティストが作った音楽をー
  • Not Synced
    人々が無料でダウンロードできるようになるとー
  • Not Synced
    ファンである事を証明する物がなくなります
  • Not Synced
    "隣の人も無料でダウンロードした”
  • Not Synced
    そうなるとファンである事を証明する物がないんです
  • Not Synced
    しかし、ライブを見ることはー
  • Not Synced
    ファン以上であることを証明します
  • Not Synced
    ライブは本物のファンにー
  • Not Synced
    演奏を購入し、宣言をする機会を
    与えることができます
  • Not Synced
    なぜならそれは個人的な問題だからです
  • Not Synced
    経験がより重要視されるでしょう
  • Not Synced
    その夜限りの出来事を見る経験が
  • Not Synced
    録音された音楽は安価になっています
  • Not Synced
    1曲79ペンスで買えー
  • Not Synced
    アルバム全体を買わずに、好きな曲だけが買えます
  • Not Synced
    ライブによって音楽の“危険性”が保たれるでしょう
  • Not Synced
    誰もmp3やレコードでは驚きません
  • Not Synced
    ありきたりのものです
  • Not Synced
    レコードの発売日に並ぶことでは
    もう誰も興奮しません
  • Not Synced
    いつか発売されて聴けるのですから
  • Not Synced
    でもライブでは何が起きるか分かりません
  • Not Synced
    そして一度きりです
  • Not Synced
    CDやmp3では音楽をこんな感じで
    平面的にしか見れません
  • Not Synced
    ライブだとこんな感じです
  • Not Synced
    音楽に逃避し、陶酔できることをー
  • Not Synced
    皆、恋しがっているんです
  • Not Synced
    そこに魔法はないと人は言いますがー
  • Not Synced
    我を忘れ、没頭し、記憶に残る感情が
    ライブにはあります
  • Not Synced
    レナード・コーエンのライブの記憶がありますがー
  • Not Synced
    鳥肌が立つ程の出来事で 一生忘れません
  • Not Synced
    人は可笑しい生き物でー
  • Not Synced
    ダンスや相互作用をしたりー
  • Not Synced
    楽しんだり、学んだりすることが好きです
  • Not Synced
    そういう風にできているんです
  • Not Synced
    音楽と環境と若者にとってー
  • Not Synced
    音楽を本当に楽しめるようになることは
    素晴らしいことです
  • Not Synced
    それが再び 音楽産業の一部となりー
  • Not Synced
    私の世界の一部にもなるからです
  • Not Synced
    私はクラブに通う若者だったので、そうではなくー
  • Not Synced
    ライブはロックの人達のものでした
  • Not Synced
    多くのミュージシャンは現在、ますますー
  • Not Synced
    ステージに立って観客とつながる方法をー
  • Not Synced
    見つけざるを得なくなっています
  • Not Synced
    かつてはラジオのヒット曲を演奏すれば良かったがー
  • Not Synced
    今ではその つながりは もっと純粋でー
  • Not Synced
    もっと人間的である必要があります
  • Not Synced
    CDやレコードで音楽を聴く体験はー
  • Not Synced
    ライブとは比較できません
  • Not Synced
    異なった観客にアプローチするー
  • Not Synced
    異なる体験だからです
  • Not Synced
    1、2人の観客に対し、1.5万人です
  • Not Synced
    “マンチェスター”
  • Not Synced
    ここまで来れて光栄だよ
  • Not Synced
    準備はいい?
  • Not Synced
    僕が先に?
  • Not Synced
    いつ降りればいい?
  • Not Synced
    心配しなくて大丈夫
  • Not Synced
    本当に?
  • Not Synced
    1920年代や30年代に生まれたー
  • Not Synced
    他の産業の過去を振り返ってみてもー
  • Not Synced
    “あんなことができたのならー”
  • Not Synced
    “その場にいたかった!”と人は思います
  • Not Synced
    今回のはそれより さらに大きい
  • Not Synced
    そのことを無視して
    "不景気で大変だ!”と言いますがー
  • Not Synced
    最高の時なんです
  • Not Synced
    アーティストとして不確実性を
    受け入れなくてはなりません
  • Not Synced
    方向性を事前に決められる世界にはいないのです
  • Not Synced
    闇の中をさまよい、何が起きるか分かりません
  • Not Synced
    それは、私にとっては楽しい事です
  • Not Synced
    音楽産業は変化しておりー
  • Not Synced
    他の事全てを置き換えてしまうようなー
  • Not Synced
    ひとつの新しい解答がなされるとは思いません
  • Not Synced
    永遠に、多様で、未定義であり続けるかもしれません
  • Not Synced
    10年後に現在を振り返って見てみたいです
  • Not Synced
    映画産業が停滞するのか?
  • Not Synced
    新しいやり方が始まるのか?
  • Not Synced
    この急速な変化が止まるのか?
  • Not Synced
    あるいはテクノロジーに習熟する者にとってー
  • Not Synced
    物事は常に変化し、安定しないという現実なのか?
  • Not Synced
    革命の問題は、とても単純化して言えばー
  • Not Synced
    ひとつの世界が死に、次の世界に自動的にー
  • Not Synced
    置き換えられることを仮定していることです
  • Not Synced
    革命が そうとは限りません
  • Not Synced
    メディアの世界も そうとは限りません
  • Not Synced
    私達は古い世界を破壊したがー
  • Not Synced
    何に置き換えられるか まだ分かっていません
  • Not Synced
    何にも置き換わらないかもしれません
  • Not Synced
    文化的営みの終焉を見る可能性さえあるのです
  • Not Synced
    変革の時代にいると思います
  • Not Synced
    その中にいると気づきませんがー
  • Not Synced
    20年後に振り返れば分かるでしょう
  • Not Synced
    10年後に今を振り返って思うでしょう
  • Not Synced
    “なぜクラウドで編集しなかったのか?”
  • Not Synced
    “大きいカメラばかりで信じられない”
  • Not Synced
    20年後、30年後、50年後にはー
  • Not Synced
    切ない懐古的な気持ちで今を振り返るでしょう
  • Not Synced
    25年前の携帯電話を見るのと同じように
  • Not Synced
    “大きくて、かわいくて、不格好で、
    ある地域でしか使えない”って
  • Not Synced
    あるいは寄席演芸のようにー
  • Not Synced
    あらゆる旧式のテクノロジーはー
  • Not Synced
    不格好で、繊細で、魅力がありましたがー
  • Not Synced
    私達は前に進んだんです
Title:
PressPausePlay
Description:

The digital revolution of the last decade has unleashed creativity and talent in an unprecedented way, with unlimited opportunities.

But does democratized culture mean better art or is true talent instead drowned out? This is the question addressed by PressPausePlay, a documentary film containing interviews with some of the world's most influential creators of the digital era.

If you like the film you can support us by rating it on IMDB - http://imdb.to/jUqhFn. Thanks!

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Video Language:
English

Japanese subtitles

Incomplete

Revisions