アレックス・ステッフェンが語る「持続可能な未来」
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0:00 - 0:02私が講演をするときはたいてい
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0:02 - 0:05持続可能性について詳しく説明します
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0:05 - 0:07それについて知らない人が多いからです
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0:07 - 0:09今日はみなさんよくご存じなので
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0:09 - 0:13一分間スピーチのようなつもりで話します いいですか?
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0:13 - 0:15話の展開が早いので注意してください
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0:15 - 0:16行間を読んでください
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0:16 - 0:19持続可能性、小さな惑星...
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0:19 - 0:21小さな地球が太陽を回っています
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0:21 - 0:22何百万年か前に
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0:22 - 0:24猿が木から下りてきて
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0:24 - 0:26少し賢くなって火を扱えるようになり
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0:26 - 0:27印刷機を発明して
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0:27 - 0:29車輪がついた箱を作って
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0:29 - 0:33今私たちが暮らす社会を作ったわけです
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0:33 - 0:36この社会は、間違いなく
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0:36 - 0:40非常に繁栄しておりダイナミックです
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0:40 - 0:43でも残念なことに重大な欠陥があります
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0:43 - 0:47どの社会にも「エコロジカル・フットプリント」があるのです
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0:47 - 0:51社会が地球に対して与える影響のことをこう呼んでいます
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0:51 - 0:54あなたが生活を通じて消費するモノの量
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0:54 - 0:57あなたが出す廃棄物の量
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0:57 - 1:00そして、今、この社会において
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1:00 - 1:04こういったモノの量は持続可能なレベルを大きく超え
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1:04 - 1:06地球が5個必要なところまで来ています
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1:06 - 1:09もし人類の全てが先進国の生活レベルを達成したら
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1:09 - 1:115個、6個あるいは7個の地球が必要です
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1:11 - 1:14いや、10個分必要だ、という人もいます
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1:14 - 1:16もちろん、地球は10個もありません
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1:16 - 1:1810個の地球と、1つの地球を思い描いて、
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1:18 - 1:20対比してみてください どうですか?
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1:20 - 1:23地球は10個もない これが問題の第一
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1:23 - 1:25二番目の問題は、地球資源の利用が
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1:25 - 1:29公平には行われていないことですね?
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1:29 - 1:32私のような北米の住人は
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1:32 - 1:34大食漢の豚のようなものです
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1:34 - 1:36大量に食べる
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1:36 - 1:38一方ではアジアやアフリカの人達のように
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1:38 - 1:42それほど大量に食べていない人達もいる
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1:42 - 1:44全ての人が満足できるだけの食糧があるわけではない
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1:44 - 1:46このことは数多くの緊張の元になっており
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1:46 - 1:49様々な問題を生み出す元になっています
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1:49 - 1:53そして地球上の人口はさらに増える見込みです
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1:53 - 1:57この図は20年後の地球の状況を示しています
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1:57 - 2:00少なくとも80億人が暮らす混雑した状態です
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2:00 - 2:04人口の多くが若いということがさらに問題を難しくしています
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2:04 - 2:07地球上の人口の3分の1は子供です
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2:07 - 2:10今の子供たちは親たちの世代とは
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2:10 - 2:12全く異なった育ち方をしています
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2:12 - 2:17彼らは今の社会の繁栄を知っているので
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2:17 - 2:20私たちの子供の頃とは違った暮らし方をしたいと考えています
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2:20 - 2:22アメリカ人やイギリス人になりたいとか
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2:22 - 2:24ドイツ人や南アフリカ人
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2:24 - 2:26もっと裕福でもっとダイナミックな生活
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2:26 - 2:28もっと楽しい生活
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2:28 - 2:30新しい暮らし方をしたいと思っています
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2:30 - 2:33こういったことが組み合わさって
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2:33 - 2:36地球の資源に莫大な負荷を生み出していく
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2:36 - 2:39この負荷をなんとかする方法を見つけ出さなければ
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2:39 - 2:43あっという間に深刻な状況
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2:43 - 2:47「考えられない」状況に直面するでしょう
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2:47 - 2:49この部屋にいる人は最悪のシナリオを知っていますね?
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2:49 - 2:51その話はするまでもないでしょう
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2:51 - 2:53ひとつ聞きたいのですが、代替案はあるのでしょうか?
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2:53 - 2:58いま現在、代替案は「想像できない」と言えます
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2:58 - 3:01つまり、一方に「考えられない」状況があり
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3:01 - 3:03もう一方で代替案は「想像できない」
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3:03 - 3:06私たちはまだ知りません
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3:06 - 3:08環境の観点から持続可能な社会を
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3:08 - 3:11地球上の全員がシェアできる社会を
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3:11 - 3:15安定で民主的で人権が守られる社会を
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3:15 - 3:18私たちが直面する問題を必要な時間内に
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3:18 - 3:21限られた時間内に解決できる社会を
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3:21 - 3:23どうやって作っていけばいいのか
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3:23 - 3:25さて、Worldchangingとは何でしょうか
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3:25 - 3:27Worldchangingとは、「想像できない」社会に関する
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3:27 - 3:32ニュースを提供するサービスだと思ってください
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3:32 - 3:34私たちがしていることは
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3:34 - 3:37社会が受け入れればこの状況を変えることができる
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3:37 - 3:41ツール、モデル、アイデアの例を探すことです
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3:41 - 3:44私がこういった話をするときは、多くの場合、
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3:44 - 3:47この部屋にいる人は違うと思いますが
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3:47 - 3:49あまり多くの人が知らない話をします
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3:49 - 3:51今日はいつもと少し違う話をしようと思います
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3:51 - 3:54すでに実在する例を説明するのではなく、
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3:54 - 3:57私たちが探そうとしているもの
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3:57 - 3:59私たちが調べてみようとしているものについて話します
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3:59 - 4:01私たちの編集会議を少しお見せするような感じです
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4:01 - 4:04あと13分しかないので、ちょっと速めに話します
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4:04 - 4:06ついてきてください、いいですね?
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4:06 - 4:09まず最初に探しているもの、明るくグリーンな都市についてです
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4:09 - 4:12地球への影響を少なくするために
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4:12 - 4:14先進国ができることの一つは
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4:14 - 4:16都市での生活の仕方を変えることです
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4:16 - 4:17すでに多くの人が都市で生活していますが
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4:17 - 4:20先進国ではそれが顕著です
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4:20 - 4:22先進国の都市生活者は
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4:22 - 4:24裕福であり多くのモノを消費します
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4:24 - 4:26この状況を変えて
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4:26 - 4:29よりコンパクトな都市を作ることができれば
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4:29 - 4:31ここに例としてバンクーバーがあります 行ったことがなければ
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4:31 - 4:33ぜひ訪問してみてください 素晴らしい街です
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4:33 - 4:35バンクーバー市民はおそらく地球上のどこよりも
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4:35 - 4:37素晴らしいコンパクトシティーを作ろうとしています
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4:37 - 4:40彼らは自動車を街から締め出そうとしています
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4:40 - 4:42大変素晴らしいことです
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4:42 - 4:44都市の拡大を管理することも必要です
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4:44 - 4:47自然を自然として残しておくのです
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4:47 - 4:50これはポートランド市、実際の開発例です
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4:50 - 4:52この草地は永遠に牧草地として残ります
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4:52 - 4:54都市の境界線を明確にしたのです
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4:54 - 4:56自然と都市の境界線は変わることがありません
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4:57 - 5:00そうすることで、様々な投資を始めることができます
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5:00 - 5:02効果的で快適な都市交通システム
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5:02 - 5:05実際に人々が使いたくなるような
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5:05 - 5:08そういったことが始められます
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5:08 - 5:10建物を変えることも可能になります
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5:10 - 5:13これはロンドンのベディントン・ゼロエネルギー開発区です
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5:13 - 5:16世界でも最もグリーンな建物のひとつです
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5:16 - 5:19今や私たちは、使用する電力の全てを自給できる建物、
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5:19 - 5:21大半の水をリサイクルできる建物、
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5:21 - 5:24自然光を取り入れるなど大変快適で、
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5:24 - 5:28しかも長期的に安くつく建物を建てることができるのです
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5:28 - 5:32「緑の屋根」です。昨晩ビル・マクダノーが話したばかりなので、私からは省略します。
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5:32 - 5:34人々がより親密な協力関係を
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5:34 - 5:36築いて暮らすようになると
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5:36 - 5:38例えば進歩した情報技術を用いて
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5:38 - 5:40より「スマートな」空間を
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5:40 - 5:42構築できるようになります
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5:42 - 5:44どこに何があるかを知ることができます
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5:44 - 5:46どこに何があるか分かれば、それをシェアして利用できるようになります
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5:46 - 5:49モノをシェアすれば、全体としての使用量を減らせます
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5:49 - 5:51その素晴らしい例がカー・シェアリング・クラブです
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5:51 - 5:53アメリカでは始まったばかりですが、
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5:53 - 5:56ヨーロッパでは既に多くの都市で行われています
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5:56 - 5:58週に一度しか運転しないのに
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5:58 - 6:00車を所有する必要があるでしょうか?
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6:01 - 6:03他にIT技術を使ってできることとして
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6:03 - 6:05モノの使用量をどうやって減らすか
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6:05 - 6:10実際の使用量をモニターすることが助けとなります
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6:10 - 6:13この電気コードは、電気を使う量が多いほど明るく光ります
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6:13 - 6:15素晴らしいコンセプトでしょう
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6:15 - 6:17ただ、本当は逆の方がいいと思います
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6:17 - 6:20つまり、電気使用量が少ないほど明るく光るということです
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6:20 - 6:22もっとシンプルな方法もあるかもしれません
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6:22 - 6:24例えば単に名前を変えることです
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6:24 - 6:26このスイッチは片側に「光の洪水」とあり、
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6:26 - 6:28もう片方には「切」とありますね
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6:28 - 6:30モノを作る方法自体を変えることもできます
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6:30 - 6:32これは生体構造型ビルです
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6:32 - 6:36生物の形から着想を得たもので
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6:36 - 6:38こういった建物の多くは非常に美しく
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6:38 - 6:40しかもより効果的です
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6:41 - 6:43これは生体模倣(バイオ・ミミクリー)の例です
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6:43 - 6:45私たちが今非常に注目しているものです
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6:45 - 6:47この例では貝殻の形を使って
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6:47 - 6:51非常に効率的な排気ファンをデザインしています
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6:51 - 6:54バイオ・ミミクリーでは多くの素晴らしい事例が起きています
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6:55 - 6:57関心がある方は是非Worldchangingのサイトを見てください
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6:57 - 6:59もっと多くの情報を見つけられるでしょう
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6:59 - 7:01「新・生物デザイン」と言われる領域もあります
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7:01 - 7:03実際の生命体や生命プロセスを用いて
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7:03 - 7:06産業に役立てようというものです
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7:06 - 7:09例えば、これは水素発生藻類です
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7:09 - 7:13さて、このように、私たちには新しいモデルの萌芽があります
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7:13 - 7:16私たちが住む都市を
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7:16 - 7:18「明るくグリーン」な都市にするためのモデルです
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7:18 - 7:23しかし残念なことに、私たちのような都市に住んでいるのはごく一部の人達です
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7:23 - 7:26多くの人達は発展途上国の拡大しつつある巨大都市に住んでいます
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7:26 - 7:28私がよく使う統計数値があります
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7:28 - 7:31地球では四日間ごとにシアトル市が一つできています
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7:31 - 7:34つまりシアトル市の規模の都市が四日間ごとにです
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7:34 - 7:36私がこの話を2カ月前にしていたところ、
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7:36 - 7:38国連関係の仕事をしている人が私のところに来て
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7:38 - 7:40彼はとても憤慨している様子でこう言いました
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7:40 - 7:42「あなたは完全に間違っている」
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7:42 - 7:44「七日間ごと、の間違いだ!」と
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7:45 - 7:48では、シアトル規模の都市が七日間ごとに生まれているとしましょう
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7:48 - 7:52そういった都市は、私たちが暮らしている都市とは違い、この写真により近いと言えます
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7:52 - 7:55これらの都市は信じられない速度で成長しています
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7:55 - 7:57十分な都市インフラもなく
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7:57 - 8:00たいへん多くの人達が貧困に苦しみながら
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8:00 - 8:02どうやったら新しい生活をできるのか
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8:02 - 8:04見つけようとしています
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8:04 - 8:08では、発展途上国の巨大都市を
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8:08 - 8:11「明るくグリーンな」巨大都市にするにはどうすればいいのか?
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8:11 - 8:14私たちに必要なのは革新的な変化です
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8:14 - 8:17革新的変化がなければならないのです
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8:17 - 8:19革新的変化とはこういうことです
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8:19 - 8:22必要な手段や技術を手に入れられない
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8:22 - 8:25状況に陥ったとした場合、
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8:25 - 8:31最新技術に投資することはばかげていますね?
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8:31 - 8:33低コストで手に入りやすい技術を探した方が
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8:33 - 8:38ほとんどの場合うまくいきます
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8:38 - 8:42例えば私たちがよく知っている例として携帯電話があります
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8:42 - 8:46ほとんどの発展途上国では、電話線を敷設することなしに
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8:46 - 8:48直接携帯電話を使いはじめています
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8:48 - 8:50発展途上国の都市に電話線があるとしても
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8:50 - 8:53故障が多く使い物になりません
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8:53 - 8:55そしてコストも高い
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8:55 - 8:57この写真はこの状況をよく表しています
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8:57 - 9:01ガネーシャを背景に携帯電話で話をしています
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9:01 - 9:05携帯電話は発展途上国にどんどん浸透しています
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9:05 - 9:07これに近い話は今週聞きましたね
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9:07 - 9:09ですから私はあまり多くは語りませんが、
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9:09 - 9:14携帯電話に当てはまることは他の技術にも当てはまります
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9:14 - 9:17二番目の例は「協業」のためのツールです
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9:17 - 9:20協業のためのソフトであれ知的財産のシステムであれ、
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9:20 - 9:22協業を促進するツールです
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9:22 - 9:26人々が自由に協業し創造する能力を手に入れれば、
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9:26 - 9:28違った種類の解決方法を手に入れることができます
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9:28 - 9:31資本を持たない層にとっても
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9:31 - 9:33入手可能な解決方法が可能です
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9:33 - 9:36例えばオープンソース・ソフトウェアがあります
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9:36 - 9:41「クリエイティブ・コモン」や他の著作権処理方法もあります
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9:41 - 9:43こういったことがこの写真のようなことを可能にします
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9:43 - 9:46サンパウロ市の「テレセントロ」です
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9:46 - 9:48大変素晴らしいプログラムなんですが、
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9:48 - 9:52安い組み立てコンピュータとオープンソース・ソフトウェア
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9:52 - 9:55空家になっている建物といったものを利用して
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9:55 - 9:57いくつものコミュニティ・センターを作り
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9:57 - 10:00誰でも無料で高速インターネット接続を利用したり
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10:00 - 10:03プログラミングを学んだりできるのです
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10:04 - 10:07今では毎年25万人、しかも最貧困層の25万人が
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10:08 - 10:11この「テレセントロ」を利用しています
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10:11 - 10:14背景のリナックス・ペンギンがかわいいですね
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10:15 - 10:20こういったことがもたらすことの一つに、南半球の文化興隆があります
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10:20 - 10:23Worldchanginのスタッフが大変興味深いと思っていることに
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10:23 - 10:27南半球の人々が自己を再定義あるいは再分類し
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10:27 - 10:30この部屋にいるような(北半球の)人々との
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10:30 - 10:33差異をより明確にしているトレンドがあります
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10:33 - 10:38ボリウッドがハリウッドの物真似ではない、といったことだけではありません
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10:38 - 10:41例えば、ブラジル音楽はメジャー・レーベルの物真似ではありません
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10:41 - 10:44全く新しい形の音楽が起こっているのです
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10:44 - 10:47相互が影響を及ぼしあうことで、驚くべき結果が生じています
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10:47 - 10:50例えば、みなさんは「シティー・オブ・ゴッド」という映画を見たことがありますか?
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10:50 - 10:53大変に素晴らしい映画です
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10:53 - 10:56直接的ではないかもしれませんが芸術的な例と言えます
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10:56 - 10:58他にも、文化をツールとして用いる能力が
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10:58 - 11:01広がっていることを示す例があります
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11:01 - 11:03この人たちは、ウガンダのインターネット移動図書館に
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11:03 - 11:05集まってきたところです
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11:05 - 11:07初めて手にする本を持っています
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11:07 - 11:10とてもいい写真じゃないですか?
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11:10 - 11:14政治や市民活動の面でも、これまでになかったようなやり方で
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11:14 - 11:19人々が自分達のために集まり行動する能力
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11:20 - 11:23という面も見過ごせません
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11:23 - 11:25今週の他のTED Talkで聞いたように
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11:25 - 11:31新しい解決方法を見出すためには
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11:31 - 11:34政治のあり方を変えることが根本的に不可欠です
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11:34 - 11:38個人的には、インド、アフガニスタン、ケニヤ、パキスタンといった国々
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11:38 - 11:43だけでなく、米国のようなところでも
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11:43 - 11:45政治のあり方を変える必要があると思っています
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11:45 - 11:47「もうひとつの世界は可能」というのは
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11:47 - 11:51反グローバリズム活動の有名なモットーですが
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11:51 - 11:53このモットーを借りると
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11:53 - 11:56可能かどうかではなく、「もうひとつの世界は既にここにある」のです
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11:56 - 11:58あいまいな可能性として
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11:58 - 12:02単に想像しているのではなく
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12:02 - 12:06この可能性に向けて少しでも動きださなければなりません
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12:06 - 12:09ブラジル大統領のルラのように始める必要があります
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12:09 - 12:12ルラのことを知っている人は?
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12:12 - 12:16平均的な聴衆よりすごくよくご存じですね
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12:16 - 12:18さて、ルラ大統領にはいろいろ批判もありますが
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12:18 - 12:20彼が取り組んでいることの一つに
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12:20 - 12:26従来の南北関係の枠組みとは全く異なる
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12:26 - 12:32全く新しい形の全地球的協業という考えを
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12:32 - 12:36押し進めるというものがあります
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12:36 - 12:38これからも彼には注目です
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12:39 - 12:42これはまた別の例です
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12:42 - 12:46私たちが「現実モノ」と呼ぶカテゴリーのゲームです
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12:46 - 12:48いろいろなところに広がりつつあります
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12:48 - 12:51これは「強力な力」というゲームの一画面です
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12:51 - 12:53遊びながら、非暴力的な暴動や革命を
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12:53 - 12:56どうやって起こすかを
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12:56 - 12:58学ぶことができるテレビゲームです
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12:58 - 13:01また別の「食糧援助」という名前のゲームです
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13:01 - 13:04子供たちが難民キャンプの運営について学べます
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13:05 - 13:09こういったことは全て
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13:09 - 13:14特に発展途上国における民主主義への
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13:14 - 13:17強い関心を惹き起こしています
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13:17 - 13:20私たちは発展途上国についてあまりにも知りません
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13:20 - 13:24そのため、何億人もの人達が
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13:24 - 13:26より公平で民主的で腐敗の少ない社会を求めて
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13:26 - 13:30戦っていることを忘れがちです
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13:30 - 13:32そういったニュースがあまりにも少ないのです
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13:32 - 13:34しかし実際には様々なことが至る所で起きており
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13:34 - 13:36こういったツールはそれに貢献しているのです
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13:36 - 13:38「革新的変化」と「協業ツール」が
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13:38 - 13:40同時に活用できるようになると
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13:40 - 13:44どんなことができるようになるのか?
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13:44 - 13:48つまり、発展途上国における「明るくグリーンな」未来が可能になるのです
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13:48 - 13:52例えばグリーン電力を世界中に普及すること
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13:52 - 13:54これはインドのハイデラバードにあるビルです
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13:54 - 13:56世界で最もグリーンなビルといえます
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13:56 - 13:58資金が全くあるいはほとんどない人達でも
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13:58 - 14:00できる草の根的な活動も可能になります
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14:00 - 14:04太陽電池パネルを徒歩で運んでいる技術者の写真です
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14:04 - 14:06遠隔医療も可能になります
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14:06 - 14:09PDAの使い方を学んでいるインドの看護師です
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14:09 - 14:11PDAを通じてデータベースに
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14:11 - 14:14アクセスすることができるようになります
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14:14 - 14:17発展途上国の人達向けのツールも入手できる
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14:17 - 14:21夜が闇を意味する約10億人の人々が
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14:21 - 14:23勉強や仕事の手段を得ることができるようにする
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14:23 - 14:25LEDを用いたライトです
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14:25 - 14:28電気を使わない冷蔵庫です
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14:28 - 14:30壺の中にもう一つ壺が入っている設計です
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14:30 - 14:33喫緊の課題である水問題への対処も可能になります
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14:33 - 14:35どこでも無料で手に入る雨水を
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14:35 - 14:37利用するための装置です
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14:37 - 14:41太陽光を使った蒸留装置です
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14:42 - 14:47ジャングルのような湿度が高い地域では
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14:47 - 14:50このような網できれいな水を得ることができる
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14:50 - 14:52水を運ぶ方法の例です
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14:52 - 14:55水の運搬はとても大変な仕事です
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14:55 - 14:58転がしてみては、と誰かが考えたわけです
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14:58 - 15:00素晴らしいアイデアです
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15:00 - 15:03これも素晴らしい発明、「ライフ・ストロー」です
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15:03 - 15:06どんな水でもこれを使って飲めば
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15:06 - 15:09口に達するまでに飲める水になります
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15:09 - 15:12きれいな水がなく困っている人には大変便利です
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15:12 - 15:15私が最も好きな「Worldchanging」的なものの一つです
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15:15 - 15:18ラウンダバウト社製の回転遊具です
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15:18 - 15:22子供が遊ぶことで水が汲み上げられるんです
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15:23 - 15:26まじめな話、称賛に値します
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15:26 - 15:30同じことは絶対的な危機に直面した人達にも当てはまります
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15:30 - 15:34気候変動や政治危機のために
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15:34 - 15:362020年までに2億人の難民が発生すると予測されています
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15:36 - 15:38こういった人達の住居をどうするのか
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15:38 - 15:40地球上のいたるところで、人々が協力しあって
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15:40 - 15:43素晴らしく、かつ人道的なデザインを創り出しています
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15:43 - 15:46行動モデルのデザインもあります
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15:46 - 15:49難民キャンプの真中で教育を行っています
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15:49 - 15:52家を追われた人達の教育の新しい形です
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15:52 - 15:54新しいツールもあります
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15:54 - 15:56これは私が何よりも好きなものの一つです
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15:56 - 15:58これがなんだか分かる人は?
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15:58 - 15:59(地雷を発見するんですよ)
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15:59 - 16:02そうです、これは地雷探索草です
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16:03 - 16:05地球上には5億個の地雷が隠されていると言われますが
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16:05 - 16:08もしそういった地域に住んでいるならば
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16:08 - 16:11この草の種を撒けばいいのです
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16:11 - 16:15草が成長する際に、地雷が近くにあれば
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16:15 - 16:18根が地雷の化学物質と反応し
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16:18 - 16:21赤くなるので危険だと分かる
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16:23 - 16:27つまり、命を救う種、ということです
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16:27 - 16:28(拍手)
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16:28 - 16:30私がこの草を好きなもう一つの理由として
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16:30 - 16:36世界を変えるツールは、それ自体が
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16:36 - 16:39美しくなければならないと思うことがあります
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16:39 - 16:41ただ生存するだけでは不十分です
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16:41 - 16:44今よりもよい世界を作っていかなければなりません
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16:45 - 16:47個人的にはそうなることを信じます
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16:48 - 16:51最後に、H.G.ウェルズの不朽の言葉で話を締めくくります
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16:51 - 16:53「より良い未来が私達を待っている。
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16:53 - 16:57全ての過去は始まりの始まりにすぎず、
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16:57 - 16:59人間の為し遂げたことの一切は、
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16:59 - 17:01人間がこれから為すべきことの序曲たるにすぎない。」
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17:01 - 17:04この言葉が真実であることを願っています
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17:04 - 17:07皆さんは私にこれまでにない自信を与えてくれました
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17:07 - 17:08どうもありがとう
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17:08 - 17:10(拍手)
- Title:
- アレックス・ステッフェンが語る「持続可能な未来」
- Speaker:
- Alex Steffen
- Description:
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Worldchanging.comの創設者アレックス・ステッフェンが、西洋的な消費社会が発展途上国にまで拡大する現状を踏まえて、人間による「エコロジカル・フットプリント」を減らすことが致命的に重要であると唱えます。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 17:10