今日はアレクセイ・ヤブロコフ博士にお話を伺います 同氏はエリツィン・ゴルバチョフ両政権の顧問を経験 現在はロシア科学アカデミーの顧問のほか 国際ソシオ・エコロジカルユニオン                原子力・放射能安全委員会の委員長です ロシアの環境運動のリーダー的存在でもあり 400以上の科学論文と22冊の本の執筆者です 最新刊「チェルノブイリの大惨事による人々と環境への影響」について聞きます 1986年チェルノブイリ原発から放出された- 低線量放射能汚染物質が人体と環境に与えた影響を 豊富な基礎データにもとづき包括的に書いています この本を書こうと思われた動機を教えてください