WEBVTT 00:00:00.000 --> 00:00:00.490 1.03075 割る 0.25 を計算しましょう. 00:00:00.490 --> 00:00:07.760 1.03075 割る 0.25 を計算しましょう. 00:00:07.760 --> 00:00:11.260 最初にすることは除数を見ることです. 00:00:11.260 --> 00:00:13.690 除数というのは他の数を割る数のことです. もし除数が小数の場合, 00:00:13.690 --> 00:00:17.850 十分な数の10をかけて整数にします. 00:00:17.850 --> 00:00:19.990 つまり小数点を右に移動させて 00:00:19.990 --> 00:00:21.220 整数にします. 00:00:21.220 --> 00:00:23.620 何かに 10 をかける度に, 00:00:23.620 --> 00:00:26.170 小数点を1つ右にずらすことになります. 00:00:26.170 --> 00:00:27.620 この場合,小数点を1つ2つと 00:00:27.620 --> 00:00:29.310 右に移動させます. 00:00:29.310 --> 00:00:34.690 0.25 に10 を2回かけることは, 0.25 に100をかけることと同じです. 00:00:34.690 --> 00:00:38.190 すると 0.25 は 25 になります. 00:00:38.190 --> 00:00:41.250 しかし除数を勝手に変えたのでは 計算が正しくなくなるので, 00:00:41.250 --> 00:00:42.860 被除数にも同じことをしなくてはいけません. 00:00:42.860 --> 00:00:43.920 被除数というのは割られる数のことです. 00:00:43.920 --> 00:00:47.220 つまりこの数にも 10 を2回かけます. 00:00:47.220 --> 00:00:49.190 または,小数点を右に2つずらします. 00:00:49.190 --> 00:00:50.560 または,小数点を右に2つずらします. 00:00:50.560 --> 00:00:52.680 ではこれを1回2回と. 00:00:52.680 --> 00:00:55.440 小数点はここになります. 00:00:55.440 --> 00:00:57.180 どうしてこうしても良いのでしょうか. 00:00:57.180 --> 00:01:00.700 ここにある式は,割り算の問題ですが, 00:01:00.700 --> 00:01:14.840 これは実は,1.03075 割る 00:01:14.840 --> 00:01:21.310 0.25 という分数と同じと気がつけばわかるでしょう. 00:01:21.310 --> 00:01:25.650 ここでは 0.25 に 10 を2回かけました. 00:01:25.650 --> 00:01:28.590 つまり基本的に 100 をかけました. 00:01:28.590 --> 00:01:30.960 違った色を使いますね. 00:01:30.960 --> 00:01:34.750 分母に 100 をかけました. 00:01:34.750 --> 00:01:35.760 これは除数です. 00:01:35.760 --> 00:01:38.670 分母に100をかけたら,この式の値を変えないため, 00:01:38.670 --> 00:01:41.040 つまりこの数を変えないためには, 00:01:41.040 --> 00:01:42.720 分子にも同じことをしなくてはいけません. 00:01:42.720 --> 00:01:45.400 ですからこれに100をかけます. 00:01:45.400 --> 00:01:48.050 そうすると,これは25 になって, 00:01:48.050 --> 00:01:52.200 そしてこれは 103.075 になります. 00:01:52.200 --> 00:01:53.400 ではこれを書き直します. 00:01:53.400 --> 00:01:55.520 もしあなたがこれを練習帳か何かにしている時には, 00:01:55.520 --> 00:01:57.240 どこに小数点があるのかちゃんと覚えていれば, 00:01:57.240 --> 00:01:57.910 書き直す必要はありません. 00:01:57.910 --> 00:01:59.340 しかしここでは私は書き直します.その方が 00:01:59.340 --> 00:02:00.480 見やすいでしょう. 00:02:00.480 --> 00:02:03.330 除数と被乗数の両方に100をかけます. 00:02:03.330 --> 00:02:05.040 除数と被乗数の両方に100をかけます. 00:02:05.040 --> 00:02:17.590 するとこの問題は 103.075 割る 25 という問題になります. 00:02:17.590 --> 00:02:20.130 これらは全く同じ商,答えになります. 00:02:20.130 --> 00:02:22.160 もしあなたがそう見たければ,これは全く同じ分数と 00:02:22.160 --> 00:02:22.580 いうふうに見ることができます. 00:02:22.580 --> 00:02:26.430 分子と分母に同じ数の100をかけただけです. 00:02:26.430 --> 00:02:29.720 そうして小数点を2つ右に動かしました. 00:02:29.720 --> 00:02:32.560 これで,割り算の準備ができました. 00:02:32.560 --> 00:02:35.520 ではまずは,25 がここにあります. そして複数の桁の割り算は 00:02:35.520 --> 00:02:38.160 ちょっとしたアートの所があります. 00:02:38.160 --> 00:02:41.660 では上手くできるかどうかやってみましょう. 00:02:41.660 --> 00:02:43.810 25 は 1 の中にはありません. 00:02:43.810 --> 00:02:45.750 25 は 10 の中にもありません. 00:02:45.750 --> 00:02:48.410 25 は 103 の中にはいくつかあります. 00:02:48.410 --> 00:02:51.400 実は 4 かける 25 が 100 というのを知っているので, 00:02:51.400 --> 00:02:53.880 25 は 100 に 4回あります. 00:02:53.880 --> 00:02:56.540 4 かける 5 は 20. 00:02:56.540 --> 00:02:59.840 4 かける 2 は 8, それに 2 をたして 100 です. 00:02:59.840 --> 00:03:00.990 知っていことを確かめただけです. 00:03:00.990 --> 00:03:02.600 アメリカでは4つのクォータ硬貨が1ドル, 00:03:02.600 --> 00:03:04.130 100 セントなので良く知られています. 00:03:04.130 --> 00:03:05.590 ではひき算をします. 00:03:05.590 --> 00:03:11.920 103 ひく 100 は 3 です. 00:03:11.920 --> 00:03:14.100 この 0 を下に持ってきます. 00:03:14.100 --> 00:03:16.640 この 0 を下に持ってきましょう. 00:03:16.640 --> 00:03:20.710 25 は 30 に 1 回あります. 00:03:20.710 --> 00:03:22.210 もしそうしたければ,この小数点を 00:03:22.210 --> 00:03:23.070 ここに書いてもかまいません. 00:03:23.070 --> 00:03:25.400 問題を全部解くまで待つ必要はありません. 00:03:25.400 --> 00:03:27.930 小数はこの位にあります.この小数点はいつも 00:03:27.930 --> 00:03:30.730 ここ,私達の商,または 00:03:30.730 --> 00:03:31.980 答えのここにあります. 00:03:31.980 --> 00:03:34.010 答えのここにあります. 00:03:34.010 --> 00:03:36.690 25 は 30 に1回あります. 00:03:36.690 --> 00:03:43.970 1 かける 25 は25 です.ですからひき算ができます. 00:03:43.970 --> 00:03:46.550 30 ひく 25 は,簡単ですね.単なる 5 です. 00:03:46.550 --> 00:03:48.510 もちろん,繰り下がりをしてもかまいません. 00:03:48.510 --> 00:03:49.140 もちろん,繰り下がりをしてもかまいません. 00:03:49.140 --> 00:03:50.410 これは 10 になります. 00:03:50.410 --> 00:03:51.570 これは 2 になります. 00:03:51.570 --> 00:03:53.350 10 ひく 5 は 5 です. 00:03:53.350 --> 00:03:55.200 2 ひく 2 は 0 です. 00:03:55.200 --> 00:03:59.250 とにかく,30 ひく 25 は 5 です. 00:03:59.250 --> 00:04:02.860 次にこの 7 を下に持ってきます. 00:04:02.860 --> 00:04:06.270 25 は 57 に 2 回ありますね? 00:04:06.270 --> 00:04:08.780 25 かける 2 は 50 です. 00:04:08.780 --> 00:04:11.940 25 は 57 に 2 回あります. 00:04:11.940 --> 00:04:15.130 2 かける 25 は 50 です. 00:04:15.130 --> 00:04:16.940 ではまたひき算をします. 00:04:16.940 --> 00:04:19.950 57 ひく 50 は 7 です. 00:04:19.950 --> 00:04:21.760 もう少しです. 00:04:21.760 --> 00:04:24.360 もう少しです. 00:04:24.360 --> 00:04:28.280 この 5 をここに持ってきます. 00:04:28.280 --> 00:04:34.150 25 は 75 に 3 回あります. 00:04:34.150 --> 00:04:36.610 3 かける 25 は 75 です. 00:04:36.610 --> 00:04:39.390 3 かける 5 は 15 です. 00:04:39.390 --> 00:04:40.240 1 を繰り上げます. 00:04:40.240 --> 00:04:40.980 前やったこれは無視しましょう. 00:04:40.980 --> 00:04:41.920 前やったこれは無視しましょう. 00:04:41.920 --> 00:04:44.960 3 かける 2 は 6 で,それに 1 をたすと 7 です. 00:04:44.960 --> 00:04:46.260 もうわかったでしょう. 00:04:46.260 --> 00:04:51.540 そしてひき算をすると,余りはありません. 00:04:51.540 --> 00:04:59.110 25 は 103.075 に 4.123 回あります.それは 00:04:59.110 --> 00:05:02.100 意味が通りますね. なぜなら 25 は 100 には 4 回あります. 00:05:02.100 --> 00:05:04.080 これは 100 よりもちょっと大きいです.つまりこれは 00:05:04.080 --> 00:05:05.740 4 よりも少しだけ大きいです. 00:05:05.740 --> 00:05:07.920 そしてこれは 1.03075 割る 0.25 の数と 00:05:07.920 --> 00:05:16.600 まったく同じ答えになります. 00:05:16.600 --> 00:05:21.520 これもまた 4.123 になります. 00:05:21.520 --> 00:05:24.580 つまりこの分数,またはこの式は, 00:05:24.580 --> 00:05:29.730 4.123 とまったく同じです. 00:05:29.730 --> 00:05:31.340 できました! 00:05:31.340 --> 00:05:31.399 できました!