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Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text
Dialogue: 0,0:00:00.71,0:00:03.16,Default,,0000,0000,0000,,「aの値を求め、それを確かめなさい」という問いです。
Dialogue: 0,0:00:03.16,0:00:06.37,Default,,0000,0000,0000,,与えられた式は　a＋５＝５４　という式ですね。
Dialogue: 0,0:00:06.37,0:00:10.67,Default,,0000,0000,0000,,aには、なんらかの数値が入り、
Dialogue: 0,0:00:10.67,0:00:14.02,Default,,0000,0000,0000,,それに５を足すと、５４になるということですね。
Dialogue: 0,0:00:14.02,0:00:17.81,Default,,0000,0000,0000,,暗算で出来てしまうかもしれませんが\Nここではちゃんと説明していきたいと思います。
Dialogue: 0,0:00:17.81,0:00:21.21,Default,,0000,0000,0000,,ちゃんとした説明が分かれば、もっと複雑な問いが出ても\N解けるようになりますからね。
Dialogue: 0,0:00:21.21,0:00:25.38,Default,,0000,0000,0000,,こういう問題に出くわしたときは
Dialogue: 0,0:00:25.38,0:00:27.47,Default,,0000,0000,0000,,aの値が知りたいので
Dialogue: 0,0:00:27.47,0:00:29.76,Default,,0000,0000,0000,,aだけを式の片方にもってきます。
Dialogue: 0,0:00:29.76,0:00:31.61,Default,,0000,0000,0000,,「a＝○○」という形にしたいですからね。
Dialogue: 0,0:00:31.61,0:00:35.39,Default,,0000,0000,0000,,今aはすでに左辺にあるので、左辺にあるa以外のものを除きましょう。
Dialogue: 0,0:00:35.39,0:00:38.26,Default,,0000,0000,0000,,左辺にあるa以外のものは、＋５　ですよね。
Dialogue: 0,0:00:38.26,0:00:45.21,Default,,0000,0000,0000,,これを左辺から取り除くには、－５　をすればいいんです。
Dialogue: 0,0:00:45.22,0:00:50.02,Default,,0000,0000,0000,,では５を引きますが、ここで注意してほしいのは
Dialogue: 0,0:00:50.02,0:00:57.20,Default,,0000,0000,0000,,元の式「a＋５＝５４」の等しい関係を保つために、左辺に何かすれば、必ず右辺にも同じことをしなければなりません。
Dialogue: 0,0:00:57.20,0:01:00.62,Default,,0000,0000,0000,,なので、右辺からも５を引きます。
Dialogue: 0,0:01:00.62,0:01:03.12,Default,,0000,0000,0000,,ということで、左辺は　a＋５－５
Dialogue: 0,0:01:03.12,0:01:05.04,Default,,0000,0000,0000,,つまり、a＋０　ですね。
Dialogue: 0,0:01:05.04,0:01:06.97,Default,,0000,0000,0000,,だって５を足して５を引いてるわけですから。
Dialogue: 0,0:01:06.97,0:01:08.11,Default,,0000,0000,0000,,足した分だけ引いてるんです。
Dialogue: 0,0:01:08.11,0:01:10.35,Default,,0000,0000,0000,,a＋０　は　a　と同じことですよ。
Dialogue: 0,0:01:10.35,0:01:15.25,Default,,0000,0000,0000,,右辺は、５４－５　なので、４９となります。これで終わり！
Dialogue: 0,0:01:15.25,0:01:19.02,Default,,0000,0000,0000,,aの値がわかりましたね。a＝４９　です。
Dialogue: 0,0:01:19.02,0:01:27.11,Default,,0000,0000,0000,,ではこのaの値を確かめてみましょう。\N元の式のaの部分に４９を代入したら確かめることができますよ。
Dialogue: 0,0:01:27.11,0:01:32.40,Default,,0000,0000,0000,,ですから、　a＋５＝５４　ではなくて\N４９＋５＝５４　です。
Dialogue: 0,0:01:32.40,0:01:34.14,Default,,0000,0000,0000,,ただaに４９を代入しただけですよ。
Dialogue: 0,0:01:34.14,0:01:39.90,Default,,0000,0000,0000,,４９＋...ちょっと待って、色を同じにしましょう。
Dialogue: 0,0:01:39.90,0:01:43.38,Default,,0000,0000,0000,,４９＋５＝５４
Dialogue: 0,0:01:43.38,0:01:45.03,Default,,0000,0000,0000,,確かめてみますよ。
Dialogue: 0,0:01:45.03,0:01:50.89,Default,,0000,0000,0000,,４９＋５　は、計算すると５４になりますよね？\Nなので、右辺の５４と一致します。
Dialogue: 0,0:01:50.89,0:01:53.95,Default,,0000,0000,0000,,確かめることができました。