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Fukushima Accident Severity Level Raised to '7': Gundersen Discusses Lack of US Radiation Monitoring Data

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    こんにちは。Farirewindsのアーニー・ガンダーソンです。4月13日水曜日です。
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    今日は、ここ2,3日に起こった3つの事を話したいと思います。
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    一つ目は、東京電力が事故の深刻度を7に引き上げたこと。
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    二つ目は、事故がどのように進行したかについて、情報規制という観点から見た、フクシマと、スリーマイルおよびチェルノブイリとの共通点について。
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    3つ目は、起こりうる日常生活スタイルの変化、または退避についてどう対応すればいいのか?
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    アメリカ国内にいた場合、アメリカ国外にいた場合、というメールでの質問にお答えしたいと思います。
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    昨日、東電は事故レベルを5から7に変えました。
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    その意味は、東電は、スリーマイルと同等と言ってきましたが、チェルノブイリと同じくらいひどいということでしょう。
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    私は、先月中からずっとそうだろう思ってました。
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    率直なところ、チェルノブイリ並に深刻ということが発表されて、驚く人がいなくても不思議はないでしょう。
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    冷却されてない7基の原子炉と、使用済み核燃料プールがあり、そのうち3基の炉でメルトダウン、1つのプールで爆発が起きているのです。
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    一ヶ月が経過していますが、実情を考えれば、(当初より)まさにチェルノブイリ級の大事故といってよいでしょう。
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    興味深いのは、この事故が起こる前に、誰もが思っていた「最悪」とは、原子炉1基がメルトダウンではなく、1%の核燃料損傷ではあるが、格納容器は気密性を保っているというものでした。
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    フクシマの場合、3基の原子炉と1つのプールとその他、ですから、設計者が今まで想定していた原子炉事故より約1,000倍悪いと言えるでしょう。
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    次に、情報公開におけるフクシマとTMI,チェルノブイリの憂慮すべき共通点について。
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    おそらく、90年代のTMIの裁判で、私が専門家として証言したことを思い出してくださる方もいると思いますが、
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    政府と原子炉の所有者は、あたかも情報をコントロールしようとし、放射線の放出量、放射線の人に対する影響など、いくつかの情報を制限しようとするかのようでした。
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    また別の点では、彼らは、手遅れになるまで避難を遅れさせようと試みているかのようでした。
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    TMI, チェルノブイリと見てきましたが、同じことが現在起こり始めてると感じています。
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    TMIの30周年(2009年)に、ペンシルバニアの州都ハリスバーグで催されたパーティで、スピーチをしました。その時の模様は、fairewindsのサイトにビデオでアップしてあります。題はThe Three Myths of the Three Mile Island Accidentです。
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    もし、フクシマの今の状況が続くとするなら、TMIの状況と同様に、The Three Myths of the ”Fukushima” と言えるものになるでしょう。
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    このインターネットの時代なのですから、政府と東電は、情報を独占せず、もっと多くの独立系の科学者達が利用できる情報の更なる公開を望みます。
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    もし、そのビデオをごらんになるようでしたら、30分のビデオですが、頭の10分くらいは私のスピーチ中、隣の部屋からマーチングバンドの音楽が聞こえてますことをご容赦ください。
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    私のスピーチの後、スティーブ・ウィンゲイル博士が実際のTMIの住民の健康への影響をスピーチしています。
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    (US)原子力規制委員会とTMI原発関係者は放射線の放出を軽く見ていた為、私たちは被害者が一人も出なかったと信じ込まされていました。
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    スピーチの中で、ウィンゲイル博士は、被害者が出なかったという認識は間違っていると述べています。
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    私は、業界が守りの態勢に入リ、発表をし始めていることを心配しています。例えば、NPR、ナショナル・パブリック・ラジオで耳にしました。
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    情報を「統合する」という流れのは、目新しいことではないですから気をつけましょう。
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    とはいうものの、インターネットの時代なのですから、私たちはそれを打ち破るチャンスがあると私は思います。
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    今日最後に触れるのは、皆さんからの質問のメールにお答えします。
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    「私はどうしたらいいでしょう?どこかに移るべき?食生活をかえるべき?」など。
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    今現在、たくさんのアメリカ政府の放射線モニタリングサイトがダウンしています。
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    I’m not going to attribute motive to that、私たちは、政府から手に入れるべき放射線情報を得ていないことが気にかかっています。
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    データを集めている数多くの独立した科学者がいることですし、おそらく来週までには私も予測できるようになるでしょう。
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    もし心配なようでしたら、葉野菜を洗う、牛乳の摂取量に気をつけるなどしてもよいでしょう。
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    いかんせんデータが不足しており、私も本当に皆さんと共有できるデータを今週は持ってないのです。来週には出来ると思いますが。
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    最後に、お知らせをふたつ。
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    アリーバの詳細なレビューを約束してましたね。レベル7に上がるような深刻な事故で、私もまだ余裕というものがないのですが、約束は守ります。
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    金曜日にDeepak Chopraのテレビの2時間番組に、他の専門家とともに招かれています。
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    サイトにリンクがありますので、ネットから見ることも出来ます。金曜、EST 6:00pmです。{ビデオでの出演になると思います。?}どうぞご覧ください。
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    最後に、Fairewindsは、正規の仕事があり、ビデオでのプレゼンテーションは、そうではありません。ですから、もしよろしければ、サポートのための寄付をお願いいたします。
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    ビデオの作成にもコストがかかりますし、またそこから我々が収入を得ているわけでもありませんので、引き続きビデオをお届けするためにも、ぜひご理解をご協力をお願いできれば、と思います。
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    2,3日後にまたお知らせしたいと思いますが、最後にひとつだけ。全ての人がTMI、チェルノブイリが起こったときのことを知っていますが、誰が終わる時を知っているでしょう?
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    ありがとうございました。
Title:
Fukushima Accident Severity Level Raised to '7': Gundersen Discusses Lack of US Radiation Monitoring Data
Description:

Nuclear Engineer, Arnie Gundersen, discusses why TEPCO's announcement of an increased accident severity level should not be a surprise. He also discusses similarities among the Chernobyl, Three Mile Island, and Fukushima nuclear accidents and how Governments are once again limiting public access to accurate radiation dose information. Lastly, Gundersen responds to the overwhelming number of email inquires regarding the Fukushima accident.

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Video Language:
English

Japanese subtitles

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